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【同棲ネタのタネ】好きで好きでどうしようもなくて(仮)

ごきげんよう、りどもあ。です。

同棲、わたしにとっては呪いの言葉なのですが(笑)
でも好きな人と一緒にいられる時間は長いわけで。

結局一緒にいられる時間が尊いってなっちゃう魔性の展開ではあります。

しょうがないよね、相方が好きなんだもん!

好きで好きでどうしようもなくて(仮)

◯登場人物◯
主人公女
主人公男


同棲する男女。互いをまだ知らない。
でもたくさんの文句もあって、許せると許せないの瀬戸際で日常をやり過ごしている。
夫婦でなくて我慢してるわたしは一体なんなんだろう。

お互いの嫌なところが見えてくる。耐え難いイヤなところ。便座の蓋を下ろさないとか、家事を手伝わないとか。「変わる自分」に恐怖を覚える。単純に好きだったあの頃は?
関係性もこのまま変わっていってしまうのか?

相方が病気になる。世間的な手続きとか、家族が最優先で当たり前だけど苦しい思いをする。お見舞いさえ関係性を書かなくちゃいけなくて、わたしは彼にとってなんなんだろうと思い悩む主人公女。

でも、それでも。
彼が好きならこれを貫くべきだと思う主人公女。 結局彼との関係は捨てられなくて、貫きたくて。
感情とは別なところで決断を下した。
迷いながら、それでも彼と歩んでいく。

結婚ってなんなんでしょう。
制度だと知り合いは言います。
でも、やっぱり神聖な「契約」なんだと思う。
あなたの人生に責任を持ちますよとかそういう。

その勇気が持てなくてわたしは結婚できない。
モテないと思われるかもだけど仕方ない。

りどもあ。



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