勉強ができる人は勉強ができなくて悩んだ時にどう対処するのか?
こんにちは!NAOです。累計100万人に読まれた勉強法の解説ブログ「スタハピ」や、正しい勉強法を体系的に学べる無料LINE講座を運営しています。
今回は「勉強で悩んだ時の対処法」について紹介します。
■勉強には悩みはつきもの
勉強していると悩んでしまうことがありますよね。
悩むのは、勉強ができる人も勉強ができない人もみんな同じです。
でも、悩んだ時にどうするかでその後の結果が変わってきます。
・勉強してもできるようにならない
・問題がわからない
・テストでもできるか不安
このように悩むのはOKです。
大切なのはその後で、「これらの悩みについて深堀りして考えているかどうか」。
ここで、結果が変わってきます。
■悩むのはOK、諦めるのはNG
勉強ができるようにならない人は、これらを悩んで、そのままにしてしまっています。
そして、「勉強は難しい、、、」と諦めてしまうんです。
諦めては、本来できることでもできるようになりません。
では、できる人はどうするか。
これらの悩みに立ち向かうんです。
できる人は悩んだ時に、「じゃあ、自分は何ができるんだろう?」と考えます。
例えば、
「勉強してもできるようにならない」
という悩みなら、
「なぜ、できるようにならないんだろう?」
「どうすればできるようになるんだろう?」
と自分なりに考えてみます。
「問題がわからない」
という悩みなら、
「どうすればわかるようになるんだろう」
「わからないのは何が原因なんだろう」
と考えます。
「テストできちんとできるか不安」
という悩みなら、
「どうすれば不安を減らせるんだろう」
「どうしてテストでできるかどうか不安になってしまうんだろう」
と考えます。
■考えることから悩みを解決するチャレンジへつながる
きちんと考えることで、ほんのちょっとでも「自分なりの解決策」を考えることができます。
そうすれば、まずはそれをトライできます。
悩んだまま諦めた人は、そのまま動けません。
でも、悩みに立ち向かって、自分なりの解決策をチャレンジした人は、前に進むことができます。
ちょっとした違いに思えるかもしれませんが、毎日繰り返すと驚くほどの差が生まれます。
自分なりの解決策は、100%の正解じゃなくてOKです。
1%でも正解なら、前に進むことができます。
そして、チャレンジすれば、改善点が見えてきます。
改善すればもっと良い解決策にレベルアップしていきます。
一番良くないのは、「諦めてしまうこと」です。
その場で立ち止まってしまうと、何も変えることができません。
悩んで苦しいままになってしまいます。
悩んだ時こそ、チャンスです。
悩みに立ち向って「自分なりの解決策」を考える時間をとってみてください。
現状を打破するための一歩を踏み出せます。
▼あわせて読みたい▼
頂いたサポートは勉強法の研究費やブログの運営費として使わせていただきます!