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わかっているのにテストが解けない原因

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今回は「わかっているのにテストが解けない原因」について紹介します。

■勉強とは「理解すること」ではない

「問題を解いて、間違えた。でも、解説を読んだらわかった!」

ここで勉強をやめていませんか。

「わかった」で勉強をやめてしまったら勉強はできるようになりません。

間違えた問題がテストの時に解けないからです。

テストの点数をアップするためには、これまで×だった問題を○にする必要があります。

そのためには、今まで間違えていたような問題をできるようにすることが大切なんです。

■「わかる」から「できる」へ

「わかる」と「できる」は違います。

「わかった」なら、「できる」ようになるまで何度も解き直しをしなければなりません。

例えば、野球部員は素振りを何百回もしています。

バットの振り方を知っているだけでは意味がないと知っているからです。

でも、勉強になると、「わかった!」で辞めてしまう人はとても多いです。

何かを身に着けるためには「わかる」で辞めるのはNGです。

「できる」になるまで、繰り返し練習をすることが大切です。

■勉強とは「自力で『できる』ようにすること」

「丸付けをして答えを読んでわかった!」

ではなく、

「何度も解き直して、自力でできるようになった!」

までやることが大切です。

勉強ができるようになるためには、

勉強とは「次は絶対にできるように練習すること」

だということを意識しましょう。

これを意識して勉強するだけでも、劇的に効果を感じられるようになっていきます。

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