自宅で解けていた問題がテストではなぜか解けなくなる原因
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今回は「自宅で解けていた問題がテストではなぜか解けなくなる原因」について紹介します。
■「覚えたつもり」の罠でテストでできなくなる
「覚えたと思っていたのにテストではなぜかできなかった」
というのは本当によくあることです。
この原因は
「覚えた」
という基準が甘いことです。
■ギリギリ正解できた問題は「覚えた」ではない
「この問題どうやって解くのだったかな。うーん。うーん。あ、わかった。」
と、悩みながら正解できたことを「覚えた」としていませんか。
ギリギリで正解できたような問題はすぐに忘れてしまいます。だからテストではできません。
「なんとか正解できたこと」
はまだまだ「覚えた」という段階ではないのです。
■「覚えた」の正しい判断方法とは?
突然ですが、問題です。
「『リンゴ』は英語で何といいますか。」
即答できましたよね。もちろん、「apple」です。
このくらいスラスラと思い出せることが「覚えた」ということです。
「なんとか解けた問題」を「覚えた」と思わないでください。
「スラスラと余裕で解けた問題」だけを「覚えた」と思いましょう。
この「覚えた」の基準を変えるだけで、テストの点数はグンと上がります。
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