学校の宿題のちょっとした勉強方法で大きな差がつく理由
こんにちは!NAOです。累計100万人に読まれた勉強法の解説ブログ「スタハピ」や、正しい勉強法を体系的に学べる無料LINE講座を運営しています。
今回は「学校の宿題のちょっとした勉強方法で大きな差がつく理由」について紹介します。
■学校の宿題のやり方で大きな成績の差がつく
普段なにげなくやっている「学校の宿題のやり方」は実は大きく差が出るポイントです。
例えば、
「テスト範囲の問題集の問題全てを解いて提出しなさい」
という宿題で考えてみましょう。
勉強ができない人は
「問題集を解いて丸付けをして、提出すればいい」
と文字通りの意味で捉えてしまいます。
良く言うと「素直」ですが、悪く言うと「何も考えていない」のです。
「言われたから、仕方なくやりました」という「受け身の姿勢」になってしまっています。
それに対して、勉強ができる人は
「『テスト範囲の問題集を覚えることが大切』という意味だな」
と「出題の意図」を考えます。
「その宿題が自分にどんな役に立つか」
を「主体的に」考えるのです。
■宿題の効果を上げるためには「主体的に考えること」が大切
主体的に考えられる人は宿題の効果が上がります。
勉強とは「宿題をすること」ではなく、「目標達成のために役に立つことをするトレーニング」だからです。
宿題は先生からの「最低限のアドバイス」に過ぎません。
自分の目標達成のために
「何をすればいいのか」
「どのようにすればいいのか」
を主体的に考えるようにしてください。
決して受け身にならないでください。
勉強は先生のためにするのではありません。
自分の勉強の主役は自分です。
▼あわせて読みたい▼
頂いたサポートは勉強法の研究費やブログの運営費として使わせていただきます!