わからない問題を勉強することよりも効率的な勉強法
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今回は「わからない問題を勉強することよりも大切な勉強法」について紹介します。
■最も効率的な勉強は「わかっていることを覚えること」
「わからないことを理解する」
これは勉強でとても大切なことです。
しかし、それより先にやることがあります。
それは
「わかっていることを覚えること」
です。
■わかっていることを覚えるのはカンタン
テストで点を取れるのは「できる」という状態にした問題だけです。
そのためには
①「わからない」→「わかる」
②「わかる」→「できる」
という2段階の勉強が必要です。
このように
「わからない問題」を「できる」にするためには2段階の勉強が必要です。
時間もかかってしまいます。
しかし、「わかっている問題」を「できる」にするためには1段階の勉強で済みます。
つまり、短時間で大量の得点源を確保できるのです。
■わかっていることを覚えることはすべての土台になる
既に「わかっていること」の大半は基本事項です。
この知識は「わからないこと」を理解するための基礎となります。
「わかっていること」を「できる」にすることは「わからないこと」を「できる」にするための準備にもなり、効率的に学習ができます。
「わからないことを理解しようとしていたら、わかっている問題を覚えるための時間が足りなかった」
というような状況になってしまったら、大惨事です。
まずは「わかっていること」を「できる」にして、取れるはずの得点をしっかり取れるようにしましょう。
これはテストで高得点が取れる人は必ずやっているテクニックです。
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