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貧乏7つの悪習慣を断て!〜その①〜

リーディングマスターまさみちです。心の問題に取り組み人と人との繋がりを通して巻き起こる問題解決を得意としています。どうしても愛溢れる人を前にしても尻込みをしてしまうような問題に対して明確な解答を届ける心理カウンセラーをしています。

 日本の劣悪教育現状にメスを入れていこうと思っての記事です。

 気になる方は、フォローと応援、よろしくお願いします。

貧乏になる教育を続ける日本の7つの悪習慣

①嘘と憶測で実態に基づかないことを教える文化
②人前で失敗したら「終わり」と恐怖を与え続ける文化
③世の中にはみんなの多数意見が正しく、個人の意見は無視する文化
④人のせいにしてはならないと教えながら、先生や親が生徒や子のせいにしてくる文化
⑤前言を撤回させないように追い詰める文化
⑥証拠に基づくことばかり追求されてしまい、認知が出来なくなるメカニズム(教えの矛盾に出会うと思考停止になること)を最初から教えてくれない文化
⑦「心」と「わたし」は別ものであることを教えようとしない文化

日本文化の集合無意識に囚われて身動き取れなくなる世界

①嘘と憶測で実態に基づかないことを教える文化

先輩が知らせたくても後輩が聞いて来ない日本社会

 成功している大人たちが知っていて本当のことを告げない世界がある。

 にわかに信じられない世界が繰り広げられているのだ。
 西野亮廣さんが伝える「夢と金」の著書など、ネタバレ要素満載の世界の種明かしを知らせる人たちが増えてきた。

 元々いたのです。
 でも、どれもビジネスであり「自分への投資をしよう」と呼びかけつつも、それがどんなメカニズムでお金を生み出すか本当に解らないと手を出したくても出せなかったり、出して学んでも身につけられなかったりすると、どうにもならなくなります。

 お金をどのように集め、どう使うか? 

 そんなことが問われている。

 タイトルにある「嘘と憶測」とは何か?

 人は真実より幻想を見たがる習性がある。

 ドキュメンタリー映画と、ファンタジー映画なら、お金払ってどちらを見に行くか? と考えて見れば見えてくる世界がある。

 ファンタジー映画にみんなお金を落としていく。

 事実をダイレクトに教えようとすると、みんな目を逸らしたくなる。
 その習性を知らないでいる。

 家や学校で詐欺に遭わないよう注意は受けても、「詐欺師」と呼ばれる人たちと「教師」を見極める力を養うようには学んでいない。

 学校など通って、必要な知恵知識や社会に適応できる能力を身につくように学べたのか? 
 と問いかけて「否、学び掴んでいない」と答えるなら「詐欺に遭った」と被害を訴える発想は持たないものだ。

 これはかなり突飛であり、危険な思想にも思える解釈だ。
 だが、「学校行けばなんとかなる」と信じた期待を裏切られ、大人に成り社会に出たとき「豊かになる道のりを進むかと思ったらいつまでも貧しいまま」という壁にぶち当たる。

 時給換算すると、稼げる人の世界と自分のいる世界の落差に圧倒される。

 何がどう違うのか?

 そんなに働き方が違うのか?
 そうはいっても勉強が出来ることが貧しさから抜け出す答えでは無さそうだ。

貧しさから抜け出す人と貧しさに留まる人の違い

 ①求めて行かなければ得られない。
 ②体験しなければ解らないことばかり。
 ③自分の気持ちに嘘をつかない。
 ④前向きな発言をする。
 ⑤正解は変わり続けると知っている。
 ⑥自分が一番手で在ろうとする。
 ⑦邪魔する者とは関わらない。

 ざっと七つの習慣が出てくる。
 ①〜④は巷に溢れているものだ。
 ⑤は変化に適応しろという意味合いになるし、⑥は「目指すならトップを狙っていけ」という表現を聞いたことがあるものだ。
 ⑦などは、アンチに耳を傾けるものではないとしているもの。

 貧しくなる人は一つでも引っかかって底なし沼に墜ちて行く。

 私も底なし沼の底にいたからよく解る。

 自分で「これが私の人生だ」とどこかで現状に甘んじ、自分の器の小ささを受け入れて「こんなもの」と諦めた無意識があるのだ。

貧しさに留まる人の解釈

 ①求めて行かなければ得られない。→感じ悪い、興味ない。
 ②体験しなければ解らないことばかり。→うさんくさい、詐欺っぽい。
 ③自分の気持ちに嘘をつかない。→金取るのかよ。その手には乗らない。
 ④前向きな発言をする。→出来れば世話ない。公の前では粗相しなければいい。
 ⑤正解は変わり続けると知っている。→簡単な答えが欲しい。
 ⑥自分が一番手で在ろうとする。→自惚れるような真似はしたくない。
 ⑦邪魔する者とは関わらない。→お前が言うな。何様だよ。

 新しいことを始めていかなければならないと解りながらも、その道へと踏み出せない人たちがいる。
 解っていても否定感で覆い尽くされて道が見えなくなるのだ。

自分のステージを上げようとしない

 日本人は「傲慢にならないように」と教え込まされる。
 しかし、経営で成功している人を見ていると「叩かれていたり」や「賛否両論」で苦境に立たされているようにも見えたりする。
 ここで問題となるのが「みんなと仲良くしよう」という教えだ。
 これが貧乏へと誘導する教えだと解説する。

みんなと仲良くしようという呪縛

 もはや「みんなと仲良く」は呪いに等しい。
 同じ方向性を向いている友と仲良くすればいいのであって、「みんな」ではないのだ。
 ここを勘違いする。
 自分のステージを上に引き上げるには「嫌いな奴は実はいい奴だった」という価値観の大転換が不可欠である。

「あいつも、こいつも、どいつもみんないい奴だった」

 この価値観の大転換ができる人は貧しさから豊かさへと変革できる。

 考えみて欲しい。

 ビジネスセミナーや様々な手法が認知されているにも関わらず、日本全体が貧しくなっている事実はどんな国民性なんだってこと!

 「変化を嫌う」からだ!!

 気づけ! 気づいて欲しい!

 変わりたがらないのは、出る杭を打つ自分の無意識があり、それは同時に「私が我が子に教えなければ」という親に豊かさに至る知恵がないにも関わらず教えられている気になってしまう問題です。

 自分でどう「掴ませていくか」が重要である。

 何故にどうして変化が嫌われているのか?

 今を生きることが見えなくなっているからだ。

 ここが難しい!

 この「今を生きる」が滅茶苦茶難しい。

 言葉では伝わらない程、相手に伝えて身につかせることが厄介である。

 国民性で貧しくなっている現実から判断すれば多数派が「今を生きられていない」事実がある。

 今を生きていないってどういうこと?

 みんな「恐い思い」をしたくないから、安全を確認してから動きたい。
 だから変化を恐れ、尻込みするような安全の選択肢しか選ばないから貧しくなる因果関係は見えなくなる。

 貧しくなるって働かないことであり、働きたくないから働かなくなるのであり、変化して行かないから物事への洞察力や行動力があるようで無かったりするのが問題だったりする。

 「楽したい」気持ちが全ての判断力を間違った方向へと動かす。

 上に立って経営など出来ている人は「楽したい」ではなく「楽しみたい」感覚なのだ。

 これをどう仕掛けて行くか、どう相手が反応を示すか、臨場感ある「今」で識別していくものだから、実践的でなければなりません。

 今という「状況」で生きることよりも、どうしてもどんな経験を積んで何を身につけたかの「中身」など「内容」ばかりに拘ってしまい、それを手にすることが「今を生きる」と錯覚してしまうのです。

この上記の太字の部分を理解できるだろうか?

 これが貧しい人と豊かな人の在り方の違いに直結する問題である。

 学ぶ為には踏み出して行かなければならない。

 勇気があればいい。
 貧しさは「勇気の無さ」とも言える。
 巷に溢れるエンターテイメントの重要な案件である「勇気」がないから貧しいままだと中々気づけない。

 さて、ここからが問題だ。

 どうやって「勇気を持つ」かだ。
 こと仕事回りの勇気に関してはみんな全滅している人が多い。

 失われた勇気の取り戻し方を知りたい人は、引き続きnoteを読んで欲しい。
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