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会議の生産性を上げるために、すぐに出来るちょっとした工夫:会議ルールの見える化

今日は、SES業界のお客様(経営者)と月次決算ミーティングでした。数字による意思決定のサポートができ、さらなる業績改善に向かっていけそうです。
毎月、ご来社いただいているのですが、移転してオフィスがリニューアルされたとのことだったので、お伺いしてきました。

リニューアル工事をされたのもお客様なんですが、
社長も含めてフリーアドレスでスッキリしたオフィス、リモート打ち合わせ専用の部屋を複数用意、壁面に緑化が散りばめられていて癒しの空間など、非常に素敵なオフィスでした!

ふと、目にとまって印象深かったのが、会議室にあった「会議のルール」です⤵

以前、自社でも「会議のルール」を以下のように整理しました(一部抜粋)

・会議アジェンダは前日の17時までに共有
・会議時間は基本45分の設定で「45分会議」
 会議終了後、15分はアクションタイムにして、すぐやる習慣を形成する
・会議開始時に「終了条件」の確認
・会議終了時に「まとめ・アクション」を明確にして終了
 必ず、何を、誰が、いつまでに実施するかを決めて「約束一覧」に反映
・会議の心構え 10ヶ条

言語化したものの、徹底できているかというと、まだまだ弱いところがあるので、早速、応接室の全てに置いてみようと思います!

改めて、会議について調べてみましたが、弁護士ドットコムの調査によると、88.8%の参加者が会議中に無駄な時間が生じていると感じているようです。

社内会議の課題と感じる点Best10も紹介されていました。
1位・・・会議が長い
2位・・・発言者に偏りがある
3位・・・結論が出ない
4位・・・似たような会議が多い
5位・・・いつも同じ人が発言している

思い当たる方は多いのではないでしょうか???

詳細は下記をご覧ください。

私が日頃接点のある中小企業は大企業に比べると会議の時間は少ないですが、会議の生産性は業績にも影響を及ぼすものなので、明日からお会いするお客様と「会議」のあり方・やり方についても、いろいろ見直してみたいと思います!


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