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資格勉強に勤しむ理由

あと数百円足りなくてクレジット引き落としされなかったreachskyです。

新卒で入社した今の会社ももう8年目になります。

長いと思いきやあっという間。何の変化もなくここまで来てしまいました。

今回は資格勉強に勤しむ理由をお話しします。

記事にある資格はすべて入社してから取りました

自分の記事で一番読まれているのは漢検準一級の攻略方法。

予想外に多い数字が上がっていて、驚いてます。ありがとうございます!

その他にもFPやらなんやら載せてますが、実はすべて入社後に取ってます。

まだ書いてないものもあるので、思い出しながら時間があるときにアップしたいと思います。

社会人になってから資格に覚醒したの?…そうではありません。

理由①:労働環境

詳しい労働環境はこちらに載せています。愚痴みたいなもんですが(笑)

原則泊まり勤務、休日も体調不良者が出れば急遽途中登板もこなす、という労働環境にあります。泊まり勤務は朝から翌朝まで。翌朝からまた次の勤務が翌々日に控えている間は基本的にフリー。時間は沢山あります。

ただ、泊まりと言っても寝れるのは2~3時間。4時間寝れれば万々歳の仮眠で睡眠不足の朝。帰ってから寝ると爆睡で気付くと夜。ご飯を食べてまた寝たらもう出勤。そんな日が数か月続いたときに「寝て月日を無駄に消費しているのがもったいない」ということに気づきました。

どうせなら、身になるものを。勉強だけでは形に残らない…だからこそ資格取得で形に残そうということが理由の一つです。

理由②:リベンジ

もう一つの理由はリベンジにあります。

漢検準一級の記事でも載せてはいますが、受かったのは2回目のとき。初回受験は専門学校時代の内定後でした。それで合格点にもうひとつといったところでの不合格はかなり悔しいものでした。

また、珠算もいい年までやっていました。(こちらも後程書いていければ)練習していた級も取得できず、後ろ髪を引かれながら、なんとも後味悪く塾を辞めたことは鮮明に覚えています。

これらのリベンジを何とかして果たしたい!という負けず嫌い精神の表れでもあります。上に挙げたどれももう少し点が取れていれば合格!というレベルだったからというのが尚更気になって仕方ありませんでした。

理由③:自己研鑽

とか四字熟語でビシッと書いてますが「カッコよくね?」「自信がない自分の自信付けに」とかメンタル的な理由です。何もせずだらっとルーティンのように1年を過ごすよりは、このようなイベントを設けて張り合いのある生活を送りたかったというのもあります。

仕事ばかりで無味乾燥とした毎日。多少なりとも刺激を求めていたりもしていた私。ただ私はご存知の通り(?)小心者。興味のあるものを勉強して知識を得る刺激を得ようと資格取得に勤しもうとなりました。

自信がつくことで、人生も前向きにしたい!という願望の表れでもあります。…こちらはあまり変わってないけど(笑)

背中を押してくれる言葉

夏目漱石の「こころ」にはこんなセリフがあります。

「精神的向上心のない者は、ばかだ」

有名なセリフですね。ばかは言い過ぎかもわからないけども、精神的に向上心がないのってなんかつまらないですよね…

そして最近知ったのは太宰治の「正義と微笑」から一節。

「学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。これだ。これが貴いのだ。」

資格勉強に勤しみ、本番の試験を終えるとすっかり忘れる私。脳メモリのスペックがよろしくなくて結構抜けてしまいます(笑)

「忘れてたら勉強も意味ないんじゃない?」と自身に問いかけていたころにこの一節を知り、背中を押されました。

忘れてもいい、勉強という訓練の底に何かしら残っているものが貴いんだよと。沁みましたね。

挑戦はつづく

実はあと3つ取れば入社してから取った資格が10個になるんです!

※FP3級、FP2級とかのランクアップも別個で数えてます。

ということで今年はトリプル受験する、を目標に据えました。

今年は試験中止とかがあるので見通しは難しいですけどね・・・・

一昨年、昨年とダブル受験はしたのですが、トリプルは初の試み。

逆に言えば、併願できるくらい難易度が低いものなので頭はよくないことに今も変わりません。勤務明けは頭回ってないし(笑)

その挑戦をここで書き、それが皆さんにとってプラスになれば幸いです。


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