イベント集客を成功に導くたった5つのコツとは⁉
こんにちは!
リーチ運営事務局です。
もしあなたがイベントを企画し、集客しようと考えた場合、どうすれば多数の人を集めることができるでしょうか?
「とてもためになるから人が集まるだろう」
「とてもおもしろいからたくさんの人が集まるだろう」
このように、企画者の思い込みだけで戦略も持たず、企画・開催するだけでは、間違いなくそのイベントは失敗に終わってしまうでしょう。
本コンテンツでは、イベント集客でお悩みの方に向けて、イベント集客成功のコツを5つお伝えします。
イベント集客成功へのステップ
では、イベントを企画・集客する場合、どのような手順を踏んでいけばいいのでしょうか?
以下5つのステップを考えることがイベント集客成功の鍵となり、イベント集客成功のコツとなります。
1.開催目的や集客のゴールを明確に把握
2.ターゲットを明確に設定
3.ターゲットが興味をもつ企画の立案
4.ターゲットに合わせた開催日時・場所の設定
5.ターゲットに合わせたアプローチ方法を探る
イベント集客成功のコツ1:開催目的や集客のゴールを明確に把握
■「誰に何を伝えるのか」「集客で何を達成したいのか」を明確に
まず、イベント企画時に重要なことは、「誰に何を伝えるのか」「集客で何を達成したいのか」を明確にすることです。
開催目的やゴールが、具体的かつ明確ではないと、ターゲティングやアプローチの方法があいまいになり、結果、集客も失敗してしまいます。
■集客は企画を成功させるための手段
また、イベント開催となると、集客ばかりに目がいき、集客することをゴールとしてしまうことがあります。集客することをゴールとしてしまうと、ここでもターゲットがあいまいとなり、アプローチしたい人を集客できなくなるなど、望んではいない結果に陥ってしまいます。
集客は、あくまでも企画を成功させるための手段にすぎません。「誰に何を伝えたいのか」「なぜ、イベントを開催するのか?」「ゴールはどこなのか」をしっかりと意識しましょう。
イベント集客成功のコツ2:ターゲットを明確に設定
■ターゲットが明確になっていないと時間も労力もロスすることに
集客するターゲットは、具体的なものを設定しましょう。
イベントに集客したいターゲットが明確になっていないと、むやみやたらに声がけをすることになり、時間も労力もロスしてしまいます。
また、例えそのような形で集客できたとしても、本来のターゲットとはかけ離れた人を集客することになってしまうので、結果意味のないものになってしまいます。
■イベントに参加しそうな人のペルソナ設定を
以上のことから、集客を考える際には、ターゲットを明確にする必要があり、そのターゲットをより具体的にイメージすることが大切です。
具体的にイメージするためには、マーケティング手法のペルソナ設定を行うといいでしょう。
設定年齢、性別、具体的なライフスタイルや価値観といったイベントに参加しそうなペルソナを考えることが非常に重要です。
イベント集客成功のコツ3:ターゲットが興味をもつ企画の立案
イベントを企画するときには、集客したいターゲットのことを第一に考えて企画・立案するようにしましょう。
特に、企画への想いが強すぎると、独りよがりな企画となってしまい、結果、集客したいターゲットが望むような企画とかけ離れてしまう場合があります。
企画したい内容に近しいイベントが、過去、どのような結果が出たのかをリサーチし、分析することが大切です。
イベント集客成功のコツ4:ターゲットに合わせた開催日時や場所の設定
イベントの開催日時・場所の設定も集客に影響します。開催日時・場所の設定を行うときは、ターゲットの行動パターンを把握し、分析することが大切です。
例えば、30代男性、サラリーマン、都内勤務、内勤の方をターゲットにする場合。
会社公認のイベントへの参加ならば、平日の昼間の開催でも問題はありません。しかし、非公式の場合の参加は難しいものとなります。
開催場所に関しても、夕方からの開催であったとしても、勤務地から遠かったり、気軽に参加しようと思っていたイベントなのに、高級感溢れたホテルでの開催となると、気後れしてしまい参加を見合わせることになるかもしれません。
このように、日時や場所によって集客に差がでてくることが予想されるので、しっかりとペルソナ設定を行い、日時や場所の設定を行いましょう。
イベント集客成功のコツ4:ターゲットに合わせたアプローチ方法を探る
イベントを告知する際には、ターゲットの属性に合わせたアプローチを取るように心がけましょう。
では、アプローチ方法にはどのようなものがあるのでしょうか?
アプローチ方法としては、電話、チラシ、FAXDMといった方法から、メルマガ、FacebookやTwitter、LINE公式アカウントといったネットやSNSを活用したアプローチ方法があります。その中でも、ネットやSNSは効率よくターゲットにアプローチでき、また、ターゲットを絞りやすいため、効果的です。
以下に、ネットやSNSによる集客のアプローチ手段や、集客に親和性のあるターゲット、メリット、デメリットなどをご紹介いたします。
【アプローチ手段例】
1.Facebook
2.Twitter
3.Instagram
4.LINE公式アカウント
5.メール
親和性のあるターゲット:40~50代男女
実名登録のため、信頼感がアップ。
Facebookでコミュニティを作りそこにイベントの詳細を流すだけで集客可能。また、Facebook広告を使用すれば、年齢、性別などの基本的な属性の他、学歴や職歴、興味・関心などの行動で配信が可能。
記事投稿は、告知の時のみだと、宣伝色が強くなるので、日常時より更新が必要。
親和性のあるターゲット:10~20代の若年層
拡散力が高く、ユーザー(アカウント)数も多い。インフルエンサーなどにリツイートしてもらうと、爆発的に拡散。
しかし、投稿の字数制限があるのと、多数の投稿があるので記事が流れてしまう。
親和性のあるターゲット:飲食・美容業界
幅広い世代に情報収集ツールとして使われている。写真や動画を用いた宣伝を得意とするため、飲食・美容関連の集客に効果的。
拡散力は低い。
■LINE公式アカウント (ビジネス向けのLINEアカウント)
親和性のあるターゲット:一般LINEユーザーで自身のファンや顧客
ビジネス目的で1対多(一般のLINEユーザー)への情報発信やコミュニケーションが容易。個別対応と全体向けメッセージを使い分けることもできる。また、メルマガに比べ到達率、開封率やクリック率も高い。
初期費用は無料だが、一部有料のサービスがある。
\ LINE公式アカウントからの集客はこちらの記事も参考に! /
■メール
親和性のあるターゲット:自身のファンや顧客
興味を持ってくれているターゲットに絞って送信できるので、顧客のニーズにあった内容に的を絞ったメールや送信時間帯を選択して送信することが可能。
アドレスの不備や「迷惑メール」への振り分けにより、メールが到達しないことも。また、送信するタイミングやタイトルや内容によって、開封されないこともある。リストが必要となる。
イベント集客の注意点
■参加者視点をいつも忘れずに!
イベントを企画・集客する場合においても、特に注意をしたいのが、「参加者にとって魅力的であるか」という「参加者の視点」です。企画担当者にとっての想いや都合はもちろんありますが、それが、参加者のメリットになるとは限りません。
イベントの企画をする場合、企画者の独りよがりな内容にならず、参加者の視点をもって企画を行い、参加者を引き付けるテーマ設定や、興味深いプログラム立案を行えるといいですね。
■魅力あるコピーでターゲットの心を引きつけよう!
また、どの媒体においても、参加者は必ず、コピーを目にし、そこで興味を引いたものしか、読んではくれません。ですから、告知をするにしても、タイトルを工夫したり、参加者が読みやすいよう構成を考えたりコピーを考えましょう。
とにかく、何をするにしても「参加者視点」を忘れずに取り組めば、成功はおのずと近づいてくるでしょう。
まとめ
本コンテンツでは、イベント集客のために失敗しないコツを、5つに分けて説明させていただきました。
イベントを企画するにも、集客するにも、まず大切なことは「参加者視点」を忘れないこと。また、「イベントの目的とゴール」を明確にし、ターゲットにとって魅力的な企画を立案。そして、ターゲットにあったアプローチを心がけていけば、イベントには、たくさんの人が集い、結果、企画者の想いも届くこととなります。
また、マーケティングの視点やコピーライティングなどのスキルをアップさせると、イベント集客もより確かなものとなるでしょう。
目まぐるしく変化していく社会の中で、参加者のニーズをいち早くキャッチし、魅力的なイベントを企画。多くの人が参加し、「参加してよかった」といった声がきけるといいですね。
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