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英語の略語を簡単にまとめました。Part. 17〜開発技術〜

いつもお読みいただきありがとうございます。

薬剤師でありながら、ITストラテジストを目指して日々勉強中のmassaです。(薬剤師をやめるわけではないよ。)


学習の進捗状況

今日は、勉強時間が捻出できませんでした。
頭は使いましたけど。。。

医療業界では、2年に一度診療報酬改訂が行われます。
薬局の場合は、調剤報酬改訂となるわけですが、これは病院や薬局にとっては本当に一大事で、ここで決まった点数を元に患者さんからいただく金額が決まってきます。

そういう意味では、これを読んでくださっているあなたにも全く関係のない話というわけではないのですが、一般の方はあまり興味はないですよね。

いずれにしても今年はその診療報酬改訂(調剤報酬改訂)の年で、その内容を精査するために今日は隙間時間の全てを費やしました。

どの業界も同じだと思いますが、医療業界もいろいろ経営上厳しい時代になってきています。

その中でどうやって生き残っていくか?

この命題に立ち向かうのが僕の仕事です。

ICT化を進めながら、地域コミュニティも作りつつ、インフラとしての一役も担う。

その上で適正な利益もあげないといけない。

なんとも考えることが多いです。
まあ、なんとかなるさの精神で頑張りたいと思います。

さて、早いもので今回で英語の略語シリーズは終了です。

開発技術

NSチャート

Nassi-Shneiderman chart
コンピュータープログラムの作業や処理の手順を図式化したもの。長方形や三角形の組み合わせによって構造を書き表す。

HIPOチャート

Hierarchy plus Input Process Output Chart:ハイポチャート
システムの機能構造を階層的に図式化し、入力・処理・出力の関係をトップダウン方式で記述する方法。

UML

Unified Modeling Language:統一モデリング言語
データ構造や処理の流れなどソフトウェアに関連する様々な設計や仕様を図示するための記法を定めたもの。ユースケース図、クラス図、操作、属性、ロール名、シーケンス図、コラボレーション図、ステートチャート図など。

MVC

Model、View、Controller
役割ごとにModel, View, Controllerに分割してコーディングを行うモデル。

  • Model :システムの中でビジネスロジックを担当

  • View :表示や入出力といった処理

  • Controller :ユーザーの入力に基づき,ModelとViewを制御

RAD

Rapid Application Development
最小限のコード化されたソフトウェアアプリケーションを迅速に作成するためのさまざまなツールと手法を採用した一般的なソフトウェア開発手法。プロトタイピング。

XP

eXtreme Programming:エクストリームプログラミング
アジャイル開発における開発手法の1つ。迅速で柔軟性の高いソフトウェア開発手法。

CMM

Capability Maturity Model:能力成熟度モデル
システム開発に必要なプロセスを組織の成熟度レベルに応じて導入できるように体系的にまとめたモデル。

CMMI

Capability Maturity Model Integration:能力成熟度モデル統合
プロジェクトマネジメント力を5段階評価する指標。

  • レベル1:初期

  • レベル2:管理された

  • レベル3:定義された

  • レベル4:定量的に管理された

  • レベル5:最適化している

CI

Continuous Integration:継続的インテグレーション
開発担当者と運用担当者が連携してソフトウェア開発を進めるDevOps(ディブオプス)の開発手法の1つ。

DevOps

Development and Operation:ディブオプス
開発を意味する「Development」と、運用を意味する「Operation」の組み合わせ。開発担当者と運用担当者がスムーズに協調して開発や運用をすすめ、システムの価値を継続的に向上させる方法論や概念。

RDB

Relational Database:関係データベース
複数の表として管理し、それぞれの関係を定義することで複雑なデータ処理を可能にする。

NDB

NetworkDatabase:網型データベース
親と子とが多対多の対応で構成されるネットワーク構造であるデータベース。自由度は高いが設計が複雑で利用効率が低くなりやすい。

OODB

Object Oriented Database:オブジェクト指向データベース
オブジェクト指向プログラミングを取り入れたデータベース。

STS分割

Source・Transformation・Sink:データ入力、変換、出力
プログラムへのデータの入力や取得、読み込みなどを行うモジュールと、データの計算や加工、変換などを行うモジュール、データの出力や表示、印刷、書き出しなどを行うモジュールに分割。

TR分割

Transaction
対象となるデータの種類と、そのデータに対する関連する一連の処理をトランザクションという単位にまとめ、プログラムをトランザクション単位で分割していく手法。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。

では、また。





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