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グルテンとカゼインは、腸の内側の粘膜を傷つける!?

写真は、味噌と豆乳で作ったクリームシチュー風スープ。

私は、病院でアレルギー検査をしていただいても、
結局、小麦粉のアレルギー反応はありませんでした。

けれど、小麦粉を食べると気持ち悪くなりますし、
アレルギー反応はなくても、小麦粉に過敏な体質の方はいらっしゃいます。

そもそも、小麦粉に含まれるグルテンと、乳製品に含まれるカゼインは、
腸の内側の粘膜を傷つけると仰るお医者さんもいらっしゃいます。

腸は栄養を吸収する臓器ですので、粘膜が傷つくと、栄養吸収が困難になります。

人の体はおよそ一ヶ月で全ての細胞が、新しい細胞に生まれかわります。
食べても、栄養が吸収されないと、新しい細胞の材料がないので、
溜まっている脂肪を使ったり、筋肉を使ったり、骨を使ったり。
結果的に痩せたり、食べても太れなかったり、骨粗鬆症になったりします。

※牛乳は骨を強くすると言われますが、一部のお医者さんは「逆に骨をもろくする、ヨーロッパの牛乳を飲む地域のほうが骨粗鬆症の割合が高い」とも仰います。
私は、もともと牛乳が好きではないので、一ヶ月に飲む量は一リットルもありません。
プリンを作ったり、ココアを作ったり程度です。

実際に、腸の粘膜が傷つくのかどうか確かめる術はありません。
毎日腸カメラを撮るわけにもいきませんので。

情報は日々アップデートされます。
昔は信じられていたことが、今は違う場合が多々あります。
今、信じられている情報が、今後、実は違ったということも起こるでしょう。

なので、食べたときのお腹の具合・体を感じて、体と対話することを大切にしたいです。

余談ですが、添加物や加工食品は腸内の菌のバランスを乱し、
白砂糖(精製された砂糖)は腸の粘膜の網目をいびつにし(※)、
ストレスで腸は動きを止めてしまうという説もあります。

※腸粘膜の網目がいびつになることで、本来腸に吸収されず体外に排出されるものが、吸収されてしまうそうです。

ご参考まで。

お読みくださり、ありがとうございました♪

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