その方が必要なことと、そうでないこと
その方が必要なことと、そうでないこと
相談者の方によって置かれている立場や、バックグラウンドが違いますので、何を欲しているか、何か解決策か違うものです。
つまり画一化したサービス提供では解決できないということです。
ではどうしたらいいのでしょうか。まずはお一人お一人のお話し、困りごとを聞くことではないでしょうか。
そしていろいろ伺った中で、自分の経験上や、行政サービース、そして民間のサービスをも考えて何が必要なことかをご相談者様へ伝えて、どうしていくかを具体的に決めていくことになるのでしょう。
こちらが一番良い解決策と思っても、当の本人がそうでないと判断する何かがあれば、やはりその方にとってはそれは違うのでかもしれないわけです。
もちろん、それでも命に関わることであれば、やる必要があるでしょう。
それでも大事なことは、その方の意思を尊重することです。
リ・そうるけあ
高山和