知ってますか?パーソナル(ペア)ストレッチの重要性
こんにちは。
島田です。
本日はトレーナーに限定した内容です。
日々の活動でトレーナーは運動指導以外に、ストレッチ指導をします。
勤める環境により若干の差はありますが、体を動かす上でストレッチはケガ予防やパフォーマンスアップの為には必要不可欠です。
そんなストレッチですが、基本はクライアントさんが行うセルフストレッチが殆どです。
セルフケアを大切にするジムもありますし、一番は自身で体のコンディショニングができれば最高です。
ストレッチの手段としては、トレーナーと二人称で行うペアストレッチがあります。
今やストレッチ専門店ができるほどストレッチへの関心は高まっています。
セルフで行うストレッチも大切ですが、やはりプロにやってもらえれば気持ち良いし、何より楽です。
では、一般のフィットネス現場でにおけるペアストレッチはどのような場面で使われるかご紹介します。
1つのサービスとしてのストレッチ
ストレッチの専門店があるように、ストレッチへの関心は高まっています。
それは、ストレッチの効果を求めている人が多いからです。
なぜストレッチの効果を求めるのか、それは体がカタくなってしまい、心身の不調を感じている人が増えたからです。
ストレッチがその悩みを解消することが広まり始めたのです。
もちろん、ストレッチすれば全部解決することはありませんが、少なからず慢性的な筋肉の伸張不全を解決します。
そこに価値を感じてもらっている事を大切にしましょう。
サービスの1つとして、ストレッチのスキルは重要な専門性です。
セッションで役立つストレッチ
1つのサービスとしてストレッチが成り立っています。
一方で、パーソナルな現場ではストレッチのスキルがとても×5役立ちます。
例をあげて考えてみます。
新規のクライアントさんが目の前にいます。
セッションを行う中で、スクワットの種目をします。
すると、股関節の外旋筋に問題があり、左右の重心バランスが崩れています。
そんな時、皆さんならどうしますか?
左右の筋力に差がある可能性もありますが、
外旋筋や殿筋が短縮している可能性もあります。
ご本人にセルフで行って頂く事も必要ですが、
セッションでは限られた時間しかありません。
そんな時、トレーナーがペアストレッチする事で
時短とクライアントさんに自身の体について、
感じてもらえるきっかけになります。
自分の体を客観的にみて、ピンポイントで伸ばす事が難しい人もいます。(身体感覚)
そんな時、トレーナーがペアストレッチを行う事で本人の体に感覚を与え、自己の気付きに繋がります。
ペアストレッチを覚えておけば、要所要所の部分でクライアントさんにトレーナーの価値とサービスを届ける事ができます。
是非覚えたいスキルの1つです。
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます(*'▽')
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