見出し画像

健康へのリテラシーを高める教育を指導者はしよう!!

こんばんは。
カラダ改善トレーナーの島田です。

本日のテーマは
健康へのリテラシーと指導者について


国内における問題としてあるのは、
高齢化に限らず、社会人全体の健康問題です。
健康問題は昔からありました。

昔は公衆衛生の課題から病気が起きましたが、
今はそこは解決しています。

現代における健康問題は昔よりも
複雑に見えています。
これは、肉体、精神、社会それぞれで
問題があるからだと考えられます。

ですが、分解していけば
人が良好な状態でいる為に必要な要素は
シンプルです。

適度な運動、バランスの良い食事、
充実した休養と精神的に満たされた生活が
できればとりあえずクリアします。

そんな中、健康に関するニュースや商品・サービスは毎日あります。

しかし、なぜか健康問題が改善する傾向が
まだまだありません。

その背景としてあるのは、上記にもあげた
最低限の運動・栄養・休養・精神的充実
網羅する考え方がないからでは?と感じます。

具体的に言うと、健康商品や番組に出てくる
切り口は【how to】が多くあります!
納豆食べれば免疫上がるとなれば、
納豆が売り切れになったりします!

こうした反応をしている国民性では、
健康リテラシーが高いとは到底言えません。

フィットネスサービスの場でも同様です。
偏った内容や表面的な内容だけの発信では、
同じような思考パターンが築かれます。

私達フィットネス指導者が意識するのは
枝葉のhowではなく、what ・whyを
しっかり伝える事です!!

なぜそのライフスタイルが良いのか!
〇〇さんには何が必要なのか!!

ここを包括的に偏りない指導にする為の
発信が必要です!
その為には、指導者自身もhowを学んでいては
いけません!!

根幹を抑える事を忘れてはいけません!!

必要な専門力はwhy whatを伝えてられる学びです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?