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【悩んでる人必見】辛いと付き合う(行動編)

はじめに

前回の辛いと付き合う(初動編)というタイトルで辛さと付き合う方法を記載しました。
初動編は、自己解決の方法を記載しましたが、なかなか自己解決ではどうにもならないという事はたくさんあります。

そこで、今回は自己解決以外の方法を独断と偏見で記載します。これはかなり有効な手段になりますので、ぜひ見てください。

そもそも辛い原因

適切な相談相手がいない。

辛いは経験上、適切な相談相手がいない事が大半じゃないかと思います。
ここでいう「適切な」が重要で、人間関係を例にとると、嫌いな人がいたとして、その事をその嫌いな人と仲が良い人に相談しても、解決は難しいでしょう。なぜなら、その人はあなたの嫌いな人が好きだからです。

適切な相談ができないと、解決しないだけでなく、悪化させる原因にもなります。残念ながら、日本人は横の繋がりを変に大事にする傾向が強い故に守ろうとします。
先ほどの例になぞると、なぜか悪者という口コミであなたを攻撃し、孤立していき、メンタル面の不調を起こします。

視野が狭くなる。

相談相手がいないと、孤独になって視野が狭くなります。
健全な状態の時は気にもしなかったことが、辛い状態になると「私だけなぜ不幸なんだ」と思うだけでなく、みんなが敵に見えてきます。

この状態は非常に危険です。挙句、みんなが自分の敵だと思い込みます。
私もそうでした。今世を終わらせる決断に至ってしまう感じでした。

こんな状況になっても立ち直る術はたくさんあります。このようにならない為の行動を一部ですが、ご紹介します。

1.新しいコミュニティに所属する。

エネルギーが枯渇している状態でまず踏ん張って欲しいのは、新しいコミュニティを探すという事です。

辛いのは、視野が狭くなって見える範囲が小さいだけです。外に目を向ければ、ご自身の考えや振る舞いを認めてくれるコミュニティは絶対あります。

残念ながら、現状のコミュニティにはご自身と話が合う人はいないかも知れません。それなのに、そこに居続けるのはそれは辛くなります。

自分もそうでした。会社が自分のコミュニティの全てと思い込んで、現状でどうにかしようとしても、価値観が違い過ぎて最後は自分の考えは愚かだと思ってしまい、周りと同じ考えに落ち着いた時期もありました。

その時は居心地はいいです。しかし未来の自分をイメージすると、それで満足は出来ない事に気がつきました。そこからYouTubeで勉強し直して、オンラインコミュニティに所属して、自分の考えは間違ってなかったと確信しました。

結局、その会社内での価値観が合わなかっただけであって、転職すれば認めてもらえるかもしれません。

「自分が間違っている」と思いこむ前に、外を見ましょう。外を見た上で、やっぱり自分が間違っていると気づきを得たならば、改善すればいいのではないのでしょうか。

1つのオフラインのコミュニティで自分を卑下するのはやめましょう。必ず分かってくれる人が意外と近くにいるかもしれません。

2.失敗を前提に行動する。

副業、起業だけでなく、サラリーの方々でも大事な考えです。よく聞くのは、「失敗したら会社からの評価が・・」や「失敗した事が噂で広まって居場所がなくなる」など、他人軸での意見が多いです。

この「他人軸」というのは全て他人から良く思われたいという一種の承認欲求の塊です。大切な考えではありますが、使い方を間違えると縮こまった人生になってしまいます。失敗は自分の人生でどんな学びになるか等どのように捉えるかが凄く大切です。私自身、失敗は成長と考えてます。

このように考えると、「あいつはミスしてどうしようもない」という話を周りに波及させる”頭の中小学生のどうしようもない奴”がいます。
その人間が自分より上司であれば、会社を変えてもいいと思います。

現に、私がそうです。ミス=会社に迷惑かける=評価を下げるというレッテルを上司はチラつかせてきたので、会社を変える準備をしてます。
※ここでのミスとは、致命傷ではなくかすり傷程度のことを指してます。

大分脱線してしまいました。辛さの原因は、完璧に進める意識が強すぎるのが原因です。私も同期でちょっとのミスを大袈裟に騒ぎ立てて本人を陥れる人間がいます。

そういうのが怖くて最初は完璧にすることを心がけましたが、疲れるし、そういう奴は私がどんなにちゃんとしても、粗探しして攻撃してきます。実際にやられました。
※そんな奴が昇格していく会社で私より上の階級にいます。

完璧なんて無理なんです。自分は失敗前提で、スタートは致命傷になりそうな事はしっかりやり、リカバリー効くような事は力を抜いてます。これでも70点の出来です。十分だと思います。
※中川家も塾講師のコントで「7割でええねんな」と言ってます。

それでも、残り3割をやっていない事を取り上げる可哀想なやつがいれば、もう関わらない方がいいです。それか会社辞めましょう。

起こったミスと全く関係ないミスから結び付けて、普段からの行いが出てるとか言われます。現在、私がその被害者になってます。今は何も感じません。

失敗しない事を優秀とする日本教育。それを刷り込まれているので、デトックスが必要です。

大事なのは、失敗から学んで次へ繋げることです。徹底的に失敗しましょう。

発見に変えられるか、失敗で終わらすかはあなた次第。

YouTubeチャンネル:BUDDICAの中野クンより

これはビッグモーター事件でメディアに露出していた株式会社BUDDICAの中野優作社長の言葉です。

ご本人もかなりの失敗談をお持ちで、それらがあったから今があるとおっしゃられてます。

私はこの言葉はかなり救いになりました。私の場合は発見ではなく成長として捉えてますが、中野社長以外の方々も紆余曲折があっての現在と言ってます。

私はこれを自分の解釈で落とし込みました。その結果は「できるだけ早く小さい失敗をする」ということです。
立ち直れない程の致命傷でない失敗をするということです。

その失敗を糧にして次に繋げていこうということです。

致命傷とは、行動による失敗だけでなく働いていて鬱になる事も含まれると思います。
自分は1人だけです。大事にしないといけないのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。私はこの考え方を胸に日々精進しています。
そして、今後のキャリアも含めて見直しもしています。

まだまだ変われる、まだまだやれると信じていきましょう。

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ではまた!

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