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主流のファクトチェッカーは、ずさんで、不誠実で、信頼性・信憑性がない

これは2023年12月29日に執筆した記事です。

1年前にHyper-J Channelというユーザーが、ある動画を投稿されたのだが、その動画を視聴したところ、内容が、以前、投稿した『フェイク・サイエンス』と偶然、リンクしている部分があったので、ご紹介させていただきたい。

『フェイク・サイエンス』の内容を、ざっくり説明すると

・自分で調べる、研究する人は、主流の説を否定し、いわゆる『陰謀論』を信じやすい傾向にある。
・natureに掲載された論文の中で行われた複数の実験によると、参加者は、当初は「事実」と認識していた情報を、深くネット検索したことで、「虚偽」と考えを変えやすくなった。
・「事実」、「虚偽または誤解を招きやすい」、「分からない」といったラベリングは、プロ(自称)のファクトチェッカーがおこなっていた。
・科学者たちは、真実がバレてしまうので、調べるなと言いたい。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm43201879

話を戻すが、特に、Hyper-J Channelの、ある動画はファクトチェッカーについて言及しているのだが、その部分がリンク、関連していた。

その動画が『#39-2 阿魔王と坂倉の「世界は陰謀に満ちている」|ファクトチェックをチェック|パンデミックのルール作りで世界支配を狙うWHO』というタイトルのものだ。

https://commons.nicovideo.jp/works/sm41463014?transit_from=spwebvideo_watch_contentstree_more

2年前のものだが、MCの坂倉豊年(国民の知る権利を守る自由報道協会代表理事)さんとコメンテーターの阿魔王さんが対談形式で、主流のファクトチェッカーが、いかにずさんで、不誠実で、信憑性・信頼性がないかを物語っている。

主流のファクトチェッカーによる印象操作

Buzz Feed

主流のファクトチェッカーで代表的で悪名高いのが誰もが一度は目にしたことのあるBuzz Feedだ。左翼の機関が、主流の定説と真向な反対の意見を何でもかんでも「あれはウソだった」と印象操作を働いている。

https://rtbsquare.work/archives/46691

動画の中で説明されているのがXで有名なインフルエンサーのTrilliana 華が「大阪だけで毎日、1~2万人の接種後異常の問い合わせが殺到。(800人体制のコールセンターで一人20人~30人対応するもパンク)」という内容を投稿したところ、Buzz Feedが大阪市に問い合わせをし、それを否定したという。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm41463014

しかし、それを受け、今度は、Trilliana 華が逆ファクトチェックをおこなった。当初は、800人体制ではなく250人体制であるとチェックを受けたのが、それは計算ミスで結局は、800人体制が正しかったことが証明された。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm41463014

しかも、接種後の体調不良のコールが殺到しすぎて、職員の求人募集までもがかかっていたのだ。体調不良のコールは一日1~2万件ではなく、10件ほどだとチェックが入っていたが、そんな数名なら求人を募集する必要はない。体調不良の訴えを、電話を切らず、しつこく、食い下がらなかった件数をカウントしていた可能性がある。

彼らにはディベートにおいて、当局に聞いたことをそのまま鵜呑みにして、そのままオウム返しするという悪質な手口がある。しかし、よくよく調べてみると嘘であったことがバレている。当たり前のことだが、「分からないから調べるな」は間違いなのである。

こびナビ

続いて、次に有名なのが、こびナビというマッチポンプ組織だ。

https://covnavi.jp/

彼らも悪質なディベート戦法があり、相手に厚労省出典の根拠を提示させ、その主張を、今度が「こびナビ」が根拠にし、厚労省以外の根拠はデマであると結論づける。非常に意地汚さが滲み出ている。

さらに詳しい内容は、リンク先で、ご覧になっていただきたい。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm41463014?panel=share

最後に真実を報道してくださった、Hyper-J Channel様に心から感謝申し上げます。

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