【鳥取横断旅②】スタバじゃない鳥取のスナバ?日本海を一望できる皆生温泉
こんにちは!田舎でのびのび暮らす旅館スタッフです。本記事では、先日行った鳥取旅行の様子や少しでも皆さんの旅の参考になるような"おすすめの観光スポット"もご紹介します!たまに私情はいっちゃうのでブログになっちゃうのごめんなさい。【鳥取横断旅①】もぜひご覧ください!↓↓↓
鳥取横断旅2日目
有名人も多数来店した「赤瓦五号館 久楽」
ゲストハウスを後にした私達が向かったのは、「ゲストハウス toco.toco」から歩いて約2分の「赤瓦五号館 久楽」というなんともお洒落なカフェへ。KPOPアイドルのEXOが訪れたことでも有名らしい。
OPENの時間に訪ねると、店員さんがこの石臼で豆を挽いていました。なんだか素敵。残念ながらブラックは飲めない私は「アイス石臼オレ」をいただきました。石臼でひいた珈琲と鳥取といえば白バラ牛乳を混ぜ、砂糖の代わりになんと小豆が入っています。インスタ映えもするしすごく美味しい…
行けてよかったなぁ。倉吉での滞在はとても落ち着いたし、まったりすることができました。
波打つ度にゴロゴロ鳴り響く「鳴り石の浜」
米子に向けて走る道中にある「鳴り石の浜」へ立ち寄りました。石が鳴ることからよく鳴る縁起の良い場所として知られているらしい。実際ゴロゴロと石の音が…!
ぼーっと海を眺めるだけでも波の音と石の鳴る音が心地よくてとてもリラックスできる場所でした。無料の専用駐車場もあるので鳥取に行ったらぜひ立ち寄ってみてください。
ご当地ラーメンがたべれる「香味徳」
鳴り石の浜から車で2分程度の距離にある「香味徳」食べログで探してどのサイトでもランキング上位に必ず入っていたので向かってみました。現場仕事のお兄さん方が来るようなお店は間違い無いなと私は勝手に思っている。
この地元民御用達の雰囲気がなんだか好き。お味も間違いなくおいしかった。小が選べるのも朝食を食べすぎた私にはちょうど良く、味を表現するのは難しいけどとりあえずすごくおすすめしたい。
天空のリゾート「大山枡水高原」
そして次に向かったのは、日本で3番目の国立公園となっており、さらに「日本名峰ランキング」でベスト3に選ばれるほどその美しい自然を堪能できる大山枡水高原。今回は「天空リフト」に乗ってみることに。
小さい時に乗った愛媛県にある、松山城のリフト以来に久しぶりに乗るため少しびびってました。10分程度(体感)で頂上へ。頂上からはこんな絶景が、、
上に上がると、ハンモックやソファベッドが設置されておりゆっくりまったり過ごすことができます。個人的にはソファベッドがすごくよかった。ほんとずっと居れちゃう。
足の先にはこんな景色。贅沢なひなたぼっことなりました。大人1名1000円で往復のチケットが買えます。ペット同伴でもリフトには乗れるみたいなので是非わんちゃんも連れて遊びに行ってみてくださいね。
スタバじゃない「すなば珈琲」
鳥取といえば以前はスターバックスがない唯一都道府県として知られてましたが、2015年には初の1号店を出店しています。そして鳥取県には、スタバならぬ「すなば珈琲」が存在するとのこと。今回は目的地に近い「お菓子の壽城」の中にあるすなば珈琲に行ってみました。
立派なお城。実際の米子城をもとにして造られたらしい。無料で天守閣に登ることもできちゃいます。
ツイてる鐘があったのでご縁がありますようにと5円お賽銭をいれ鐘をついてみました、鳥取に旅行に来れたことだけで満足してるけど、いい事あればいいなぁと淡い気持ちで祈ってきました。そしてやっと目的の「すなば珈琲」へ。
当たり前だが店内にスタバ感はない。メニューをみるとスタバにはありがちなラテやフラペチーノもない。基本はブラックとかそっち系らしい。ブラックが飲めない私はとりあえず1番甘そうなの選んだ。横に乗ってるワッフルみたいなのパリパリしてて美味しかった。これがすなばかぁ!!と思いながら美味しくいただきました。
日本海を一望できる宿「皆生游月」
すなば珈琲を後にして、本日の宿はインフィニティ大露天風呂が人気の2020年の楽天トラベルアワードでブロンズ賞、と日本の宿TOP47を受賞しているお宿「皆生游月」へ。
到着してすぐスタッフの方が駐車場まで迎えに来てくれた。そしてスムーズにチェックイン。チェックインしている間にお部屋まで荷物を運んでくれました。
立派なフロント。チェックインカウンターは2つだった様に見えたので精算が混み合った時は少し大変かも?ウェルカムドリンクとかもあった気がするけどお風呂が楽しみすぎて、館内で着られる浴衣と湯カゴをお借りしてそのままお部屋に直行した、そしていよいよお部屋へ。
「最上階?すごいね〜」なんて話をしながらお部屋を開けると広々とした玄関がみえた。あれ?今回予約を取ったのは「スーペリア和洋室」のはず、、。私はチェックインの際うろちょろして聞いてなかったけど、彼がチェックインの間にフロントの方から、「スイートルーム」へグレードアップというサプライズを受けていた。ツイてる鐘をついたおかげなのか?今回が誕生日の旅行だったので宿側からのサプライズをしてくださったのだろう。こういう心遣いがすごく素敵だなと思った。
宿泊は2人なのにテレビは4つもある。部屋も寝室含めると4つもある。贅沢なお部屋で今年1番興奮した。お部屋のベランダからの景色も絶景。驚きすぎて本当にしばらくえ?しか言葉がでてこなかった。お部屋の露天風呂も素敵ですが、最上階にはこんなステキな大浴場がある。撮影禁止だから写真の代わりに楽天トラベルから画像拝借した
海と一体になったような大露天風呂。なにもかも忘れられる様な、絶景で心が癒されました。サウナもあるのでととのえることもできちゃいます。ちなみにほぼ貸切でした!そしてぼーっと海を眺めてたら夕食の時間に。
全部は載せませんが、日本海の海の幸や鳥取牛のロース、季節に合わせたお食事で目でも楽しむことができ、その上本当に美味しくてすっごく幸せ。この宿のすごいところは、調理師の方がソムリエの資格をもっているので1品1品のお料理に合うワインや日本酒をおすすめしてくれる。旅館ではなく「RYOKAN」と表現するのもなんとなく意味がわかった。
献立とお食事の説明が書かれたお品書きには左下にQRコードがあり読み取るとお料理の詳しい説明がみれる様になっており、ペーパーレスになるし良い勉強になった。この日はお部屋でお酒を飲みながらまったり過ごした。朝は早く起きてしまったので朝日をみて、釣りをするおじさんを眺めながら、お部屋の露天風呂でまったり過ごしました。思い返したら朝風呂ほんとに最高だったなぁ。
そして朝食の時間、朝食はビュッフェ形式。もちろん日本海でとれた海の幸もあるし、デザートの種類も豊富で完璧すぎる朝食。もうこの旅も終わるんだなぁと思うと少し寂しくなったのを覚えてる。お部屋に戻ってまだ10時のチェックアウトまでは時間があったから、海を眺めながら2人で珈琲を飲む時間はすごく幸せだった。チェックアウトは游月オリジナル作っているという御守りもいただいた。最後まで全て幸せな空間だったなぁ。そして帰りもまたいつか来れたらいいねなんて話しながら、宿を出ました。
所々やっぱり私情が入っちゃうブログでごめんなさい。最後まで見てくれたあなたが幸せになりますように。最終日は③にまとめますよかったら見てね!
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