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No,20_ボードゲームの種類は多種多様🎃主なジャンル(メカニクス)紹介 ②

皆さま、こんにちは!

ボードゲームのジャンル(メカニクス)もたくさんあって、ジャンル紹介からのジャンル別おすすめボードゲームという流れで紹介してきましたが、早速第2弾をお伝えしていこうと思います!

今回も、私が好きなおすすめジャンルからお話しますね!!

➃ トリックテイキング

昨年「新版」も発売された、海賊がテーマのカードゲーム
『スカルキング』既定の6人以上でも楽しめます!

トリックテイキングとは、小さな勝負(トリック)を繰り返して、ポイントを獲得(テイキング)していくという、主にカードゲームに採用されることが多いゲームシステムのことです🍯

手札として配られたカードを場に出していくことで、都度そのトリックの勝者(または敗者)を決めます。何回か繰り返されたトリックによって全プレイヤーの手札が出し切ると1ラウンドが終了。複数ラウンドに渡ってプレイし、最終的なポイントを競う。とまあこんな流れです!

トリック毎の勝者 or 敗者が「場に出たカードを全てトル」ことになっていることが多く、「カード1枚ごとに+●点」というルールだったり、カードに書かれた+「●点」・「-●点」の合計値が点数となるルールがあったりと、幾つかパターンも存在するため、同じトリックテイキングのゲームでも、全く異なるプレイ感を体験することができることも人気のジャンル(メカニクス)の1つになっている要因だと思います!

代表作もたくさんあるので、どの名前を挙げるのかだけでも悩みますが、「スカルキング」・「5本のきゅうり」・「ハゲタカのえじき」などでしょうか😅

トリックテイキング(略して『トリテ』)を採用しているカードゲームは本当にたくさんあるので、誰しも一度は遊ぶことになるジャンルだと思います。ほんとメチャメチャ数ありますから・・・。

その中で、「自分はこれが好き!」というゲームが絶対にありますので、是非それを見つけて楽しんでいただきたいなと思います✨

⑤ アブストラクト

見た目もキレイな2人用ゲーム『パッチワーク』
※写真はクリスマスver.

アブストラクトとは「運要素がなく、全情報が公開されていて、手を読みきる」ということが可能かつ悩ましく進んでいくゲームのことです。

将棋や囲碁、オセロやチェスなんかもアブストラクトゲームとなります。盤面情報が公開されていて、サイコロを振って出た出目によってどうこう・・・という運要素もないですよね。どうです!?何となくイメージついたでしょうか?

このメカニクスを採用しているゲームと言えば、エリアマジョリティ(陣取り)の際にも登場した「ブロックス」「AZUL(アズール)」「クアルト」「パッチワーク」などなど。

常に動いていく状況(盤面)を見ながら、頭の中でじっくりと戦略を立てながら考えるのがお好きな人にはおすすめなジャンルだと思います✨
が、その反面、好き嫌いが分かれがちなジャンルとも言えそう・・・笑


以上、今回はここまで。

次回は1週間(7回)に一度の「肩肘張らずに色々と話してみよう」回なので、この続きは以降に回して、次回は、このワードを使いこなせたらあなたも『ボードゲーム通(ファン)』という内容でお話ししたいと思います。

それでは、また明日~!!



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