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スタンド一体型Type-Cハブが超絶便利だったという話

リモートワークが始まってから、Type-Cハブやドッキングステーションなどを導入された方も多いと思います。

ハブを使用するメリットは、なんといっても、充電・外部モニターへの出力・周辺機器との接続が、Type-Cケーブル1本でできてしまうという点にあると思います。

図:Type-C ハブのメリット(筆者作成)

自分でも、様々なタイプのハブを試してみましたが、ここ最近、最適解と考えているのが、スタンド一体型のType-Cハブでした。ということで、本日は、その構成についてご紹介してみたいと思います。

スタンド一体型のType-Cハブにもいろいろなタイプがあるのですが、今使用しているのは、サンワサプライのType-Cハブです。購入したのは、1年ほど前で、購入当初は、細かい建付けが気に入らず、しばらく使っていませんでした。

ところが、ある時、ふと思いついて、オンライン会議で普段使用している、Jabraのスピーカーフォンを立てかけてみたところ、実に使いやすいことに気づきました。

現在の構成:左からメインPC、65W充電器、HDMI、Jabraスピーカー(TypeA)

この構成の良いところは、Tyep-Cケーブル1本をつなぐだけで、即座にオンライン会議環境を構築できる点です。

しかも、PCを入れ替えても、同じ構成をすぐに再現できます。会社PCから副業用PCに付け替えるだけで、副業のスポットコンサルティングも、即座に開始できるのです。

また、スピーカーフォンをスタンドに乗せることで、各ボタンへのアクセスが容易になるだけではなく、より指向性の高い通話ができるようになります。有線接続していますので、スピーカーフォンも常に充電された状態で使用できます。

空いているType-Aポートに、無線キーボードやマウスのドングルをつければ、さらに利便性が高まります。SDカードリーダーもついていますので、デジカメなどの画像の取り込みも容易です。

Type-Cドッキングステーションを検討されている方がありましたら、よろしければ、一案として、ご参照ください。

なお、サンワサプライ以外にも、Ankerの製品もありますので、ご参照ください。こちらの方が、映像出力性能は高いと思います。

また、以下は、実際に接続している周辺機器です。併せてご参照ください。

孤独のDx編集長|カイト


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