見出し画像

どうなりたいかじゃなくて、

1/28




人は「必要とされること」で
自分の価値を感じるものだし


「大事にされていない」と感じた時に
悲しみを感じるもの。





仕事や恋愛が、うまくいかない時には
この原理に近いものがあると思う。





本当は
必要ない人間なんていないはずなんだけど





悲しみを持つ人の中には、



自分がどこで愛されるのか分からずに、
自分がいつ必要とされるのか分からずに、



悩み、苦しみ、焦り、彷徨う人が多くいるよね。



言うまでもなく、わたしも。
転職とか、失恋とかそういった悩みを嫌というほど経験して今があるんだよ(人間だからね)

しかも、彷徨っていた頃の痛みは今も鮮明な方だと思う。




だから、こころが平和になった今も全然。
他人事になれないタチです。







そう。そんな、私が思うに





あの時、


自分は「どうなりたいか」ばかりを目掛けていたんだ。


愛される人になりたい。
必要とされる人になりたい。


そのためにどうすればいいかって。




「どうなりたい」は結局、
今の自分を責めたしその分、傷ついた。




たぶんだけど、
ちょっと違ったんだ。




たぶんだけど。



「どうなりたいか」じゃなくて、



「どうありたいか」だ。



この考えが、私を救った。



「私は、こうありたい。」と
素直になった時に、ベッドの上から動いたし



周りのせいにしなくなって
傷つくことが減った。



「こうありたい」


その在り方こそ、
「存在」というやつになったと思う。
気がついた時にはちゃんと、
「私」という「存在」になったんだ。




そんな「存在」にこそ



人は手を貸してくれるし、
興味を持ち、愛を持ってくれると思う。









なんだか、遠回しな言い方をしたけど。









その場所で、どうなりたいか

よりも

その場所で、どうありたいか。





そんな風に考えたら、どんな場所でも
あなたらしくいれると思う。







自分らしくあれ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?