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適応努力から適材適所へ

個性を認めて、多様性を受け入れる、

みんなちがって、みんないい、

という発想は、

適応への努力、
という価値観から、

適材適所、
という世界観への
シフト。

ある役割を果たせるように、
順応しなきゃ、
期待に応えなきゃ、
このままじゃダメだ、

という頑張り。

それ、みんな、
もう、めいっぱいやってきて、
限界、飽和状態にある。

診察室にいてたら、そう思う。
なんで、そんな合わない場所に、
グイグイ無理に押し込めようとしてるのだろうって。

もう、それ以上、自分を変形させて、
改良して行く、という発想から自由になって。

今のままの自分で、
凸凹のピースだからこそ、

ピタッとあう、場所に連れて行くことに、
知恵を注ごう。

そこの場所、

あなたの身体が、窮屈そうですよ。


。。と思ったきっかけ。

この前、どかっと牛丼が食べたくなって、
久しぶりに近くの吉野家に行ったら、
え?
お店、間違えた?
と思うくらい、

キュートなコンセプトに様変わりしていて、
びっくり!

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なんか、そわそわ。

作業服のおっちゃんたちが、
おしゃれなカフェカウンターで牛丼してて、

凄まじく居心地が悪そうで、
思わず笑ってしまった(笑)

黒吉野家という、ブラックな店舗だそうです(笑)

そこの場所、窮屈そうですよ(笑)

時代は、もう、変化してきている。

無理に合わせることは、
ないのだ。




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