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【ラジオ】疲れたら少し休んでいいよ【お便り】

【Roadroller Sound Studio】(@RBYYYYYYYYYYYYY)です。

本日はラジオ番組へのお便り投稿(中級者向け)のお話であり、僕と似たような性格、感覚をお持ちの方に向けての記事となります。

中級者になってくるとおそらくほとんどの方が「不採用期間」という問題にぶつかることと思います。

そこから発生する "悔しさ" は投稿への気持ちを奮い立たせる重要な感情ではありますが、この "悔しさ" が限界を通り越してしまうと、人によっては投稿だけでなく番組の視聴すら止めてしまう「諸刃の剣」にもなり得ます。

今となっては、もうその「悔しさ」とも良い付き合いができているので、ある程度の精神的余裕はありますが、投稿を始めてまだ間もなかった頃の自分にもしひとつだけアドバイスできるとしたら、これだけは伝えてあげたいです。

「疲れたら少し休んで良いよ」って。

僕にも不採用が数ヶ月続くという時期がありました。

あの頃は良くも悪くも、その悔しさだけで投稿を続けていた記憶しかなく、お便りを書いていて楽しいと思える時間はあまりなかったように思います(もしかしたらそういう気持ちが文面にも表れていたのかもしれませんね)

少なくとも僕は不採用から生じる悔しさは採用されることでしか払拭できないと思っております。

不採用が続いた数ヶ月を乗り越えて、深夜に目をこすりながら書いたお便りが久しぶりに採用された時のあの高揚感は、初めて採用された時と同じくらい忘れがたい思い出です。

ただ、これはあくまで僕の性格に基づく経験談なので、みなさんに同じ想いをして欲しいとは思っておりません。

むしろ同じ想いをせず、ラジオ番組を好きになってもらえるのであれば、それが一番良いと思ってます。

だから、もし僕と似たような性格の方で今ちょっと "悔しさ" が投稿の楽しさよりも勝ってしまっている方は少しだけ休んでみてはいかがでしょうか?

それだけ「悔しい」と思えるのは今までも本気で取り組んできた何よりの証拠ですし、今ここで少し休んだからといって投稿まで諦めてしまうような、そんな方ではないと僕は思います。

番組が面白くなくなってしまったという場合は仕方ありませんが、もしも不採用の期間が続いてしまったがゆえに番組を嫌いになりかけているという方がいらっしゃったら、1~2週間程度休んでみて下さい。

完全にラジオの世界から離れてみても良いですし、その間に新しい番組や後々も自分を大切にしてくれる番組を探してみるというのもひとつの手です。

ほぼ毎週のように採用される、自分を大切にしてくれる番組というのは、単にリスナー自体が少ない=お便りの投稿数が少ないという状況が殆どかと思われますが、自分を大切にしてくれるラジオ番組ってそれだけで好きになれるし、投稿に対する気持ちも軽くしてくれるんですよね。

また、この番組を終わらせないためにも自分が送らなきゃという、持ちつ持たれつな関係が嬉しくなってくるし、その分だけ番組に対する愛情もひとしおです。

こういったポジティブな気持ちをお便り激戦区の番組と上手いこと回していくことによって、より良いラジオライフが送れるはずなので、今もし投稿で躓いている方がいらっしゃったら、一意見としてご参考にして頂ければと思います。

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