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今後の日本大予測(個人的主観)

毎日に発見を。
こんばんは。RBです。
直近で、日経平均株価が30年ぶりに3万円を超えた記念として、今後の日本をイメージングしていきたいと思います。

結論、日本はリゾート化するという予想です。

下記解説します。

①日本は既に安い

日本は既にとても安い国になっています。
人件費、物価、生活費、不動産価格、金利など。
世界から見ると既に日本はとても安いのです。
例)日本の初任給はスイスの3分の1
    ディズニーランドの入園料は世界で最安値
 年収1200万円は米国(SF)では低所得に分類
 海外のダイソーは200円以上が通常 など

※著中藤 玲『安いニッポン「価格」が示す停滞』より抜粋

東南アジアなどに訪れた方はイメージしやすいと思いますが、物価が安く、豪遊した経験などはないでしょうか。
あの感覚は日本も他国から受けているのです。
一時ニュースにもなった中国人の爆買いなども代表例です。

②製造業→サービス業へ

特に日本はモノづくり大国と呼ばれるほど、製品を作ることがとても上手い国民です。
また、不良品が少なく、「日本製」のブランドは高まっています。
日本の製造業代表といえば、トヨタ自動車ですが、トヨタ自動車は現在静岡県でスマートシティの街づくりを並行して行っています。
なぜかというと、製造業だけでは今後生き抜いていけないからです。
世界を席巻しているGAFAMなどは、製造業というよりは様々なものをコングロマリットさせてる企業です。
製造業は今後下請けが基本になってくると考えますので、日本企業はこのままだと世界の下請けを担うことになりかねません。

③観光資源が豊富

日本は観光資源が豊富であり、世界的にも魅力のある都市が多く存在しています。
特に京都などは外国人観光客の需要は高く、福岡はアジアの玄関口になる都市とも言われています。
今はコロナ禍のため、観光業は活気がない状況ですが今後優位になっていくのは明らかです。
カジノなども解禁された時は急速に日本はリゾート化の道を辿ると予想できます。

まとめ

日本人は戦後モノづくりで爆発的か経済成長を遂げ、今でも世界3位の経済大国です。
しかしながら物価や給与の上昇は直近では無く、税金だけが上がっている状態です。
つまり、年々退化しています。
とても平和な国ではありますが、常に緊張感を持っていないと海外資本がますます日本を買い漁っていくでしょう。
コロナ禍の中、外国の投資ファンドや保険会社は東京の不動産を買い漁っています。
企業も外国資本に買われています。
今の世の中に人種は全く関係ないですが、
日本人も少しは危機感を持って自分の立ち位置を見直して欲しいと思います。
このまま状況が進むと新興国のようなリゾート化し、観光資源と製造業の請け負いで成り立つ国家になるのではないでしょうか。

今日が人生の中で最も若い日です。
複利を活かした人生を。RB

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