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1/8_14 2024

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昨日は三ノ宮に泊まった。朝起きてすぐに生田神社に行った。初詣を済ませ、おみくじを引いたら中吉とのこと。中吉<吉<大吉だった気がするので何とも言えない気持ちになる。
そしてすぐに西宮に行き西宮神社でここでも初詣をした。ここは七福神のえびす様を祀っているらしい。ここで引いたおみくじは大吉であった。去年の12月に大國魂神社で引いたおみくじも大吉だったので、今年は良い年になるでしょう。西宮神社の近くにゑびす焼きがあった、この写真の形の食べ物はゑびす焼きと言うらしい。
午後には大阪に向かった。人生で初めて通天閣を見た。翔んで埼玉2でミサイルにされた建物である。ただなんで日立製作所なのか知らない。
四天王寺も見に行った。天王寺駅と言う駅名にある天王寺は四天王寺の愛称らしい。普通にそのまま四天王寺でも良い気がするが。ただヤバTの曲でしか知らない天王寺駅に降りたのはちょっと楽しかった。そして四天王寺はめちゃくちゃデカかった。16時に閉まってしまうので全部見れなかったのが悔しい。あべのハルカスと言い四天王寺と言い通天閣と言い大阪にはデカいものがたくさんある。
最後に大阪の友達と京橋で飲んだ。京橋の飲み屋はどれも場末感があり、安くて旨くて最高だった。特に二軒目に行った海鮮系の居酒屋が良かった。店名は忘れた。ただグラスいっぱいいっぱいに焼酎ロックを入れるのはおかしいと思う。そこも良い。

ゑびす焼き

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深夜バスで大阪から帰宅した。3列の深夜バスは寝れるしバス内にトイレがあるのでそこまで不快感は無い。
蒲田に行った。環2家に行くつもりだったがあいにく定休日だった。しかたなく、蒲田を散策してネパール料理屋を見つけた。ダルバート650円、それにカレーを付けても850円の超破格であった。味は少々塩味が強かったが美味しかった。全然客はいないので穴場の良い店を見つけられた。
この日初めてスタバのアプリを入れてモバイルオーダーをしたが、これは良い。大変便利である。僕は並ぶのがとても嫌いなため、スマホで注文できるのはありがたい。店員さんと話す必要もないため、コミュ障に優しい設計である。昔のインターネットではスタバは陽キャ向けだのなんだの言われていたが、このアプリがある今ではどう考えても僕のような人間向けの店だと思う。
最後にニトリで仕切りプレートを買った。今後自炊の皿は全部これ1つにできるので、洗い物が減らせる。レンジにも対応しているが、大きすぎて家のレンジには入れられなかった。

1/10
忘れらんねえよのワンマンに行った。去年の7月に行ったツレ伝フェスぶりに忘れらんねえよを見た。泣ける。忘れらんねえよは泣ける。この世界には真っ直ぐな歌詞はたくさんあるが、忘れらんねえよの歌詞は真っ直ぐと言うより全部さらけ出してる。真っ直ぐな事も曲がりくねった事も思いっきり出してる。そこが泣ける。そして28歳の時に、YouTubeで見たチャットモンチーを見て忘れらんねえよを始めたのもかっこいい。僕はまだ28歳にすらなれてないが、28歳から新しいこと始めて、それを15年間続けて、さらに進むのがかっこよすぎる。次のツアーは酒クズと回るらしい。誰だろう、自分が知ってる酒クズは八十八ヶ所巡礼しか出てこないが、まさかね。

1/11
本を読んだ。先月声優オタク周りで少し話題になった、「アイドル声優の何が悪いのか?」を読んだ。この本の、今後の声優に必要な力は継続する力と正解にする力であると言う主張に強く共感した。そしてこれは声優に限らず、若者、僕と同世代の20代の多くに必要だと思う。たいていの人はレールすら与えられてない人だと思うから、自分のやりたいことを継続して、それを正解にすることが重要だと思う。そもそも絶対的な正誤なんて自然科学の分野を除いて存在しないと思う。だからこそ、自分で自分の選択が正解にする、つまり自己プロデュースをする、これが大事なんじゃないかと思っている。だからプロデュースするための能力を身につける必要がある。そのためには継続しないといけない。

1/12
メンタルは簡単に壊れる。外界・内界ともに感度を落とさないと持たないときがある。そんな時はヨガをしてる。今日もした。ヨガの深い呼吸は意識しないとできない。つまり心のリソースの大半を呼吸に回す必要がある。これを数十分やっていれば、外界も内界も感度が落ちていく。なぜならそのリソースは呼吸に使われているからだ。
2013年のスティーブ・ジョブズの映画を見た。この映画を見るのは3回目だ。70年代80年代のコンピュータ界隈が見れて楽しい。また見たい。

1/13
2015年のスティーブ・ジョブズの映画を見た。MacintoshにHelloと喋らせることに対してかなりこだわっているのがとても好きだ。この時代はコンピュータは怖い印象があったらしい。この映画から察するにGUIも無かったようだ。産業用であった機械を人々のパートナーと用途を変換してしまうのがかっこいい。
頼んでたフィルムが現像された。思ったより良い写真が撮れて満足した。フィルムカメラは楽しい。フィルムカメラを使うようになってから、自分の脳には無かった、画角と光量と言う項目が追加されたのが嬉しい。脳が拡張されたようだ。
西宮で買った日本酒が届いた。白鹿の日本酒はやっぱり旨い。

フィルムカメラで撮った昭和記念公園
白鹿の日本酒

1/14
二子玉川に行った。FIVE EIGHT KAFE AOでお昼を食べたがとっても美味しかった。
映画館で映画を2本見た。スパイファミリーの映画は安定して面白かった。インターネットに書いてあった通り、客は家族連れが多かったが何も悪いことじゃない。シリアスな戦闘シーンで後ろのほうにいた子供が「こわい」と言っていて、子供には確かにスパイファミリーの戦闘シーン怖いよな、と新しい解釈を貰えた。
そのあとPERFECT DAYSを見た。めちゃくちゃに良い映画だった。主人公は公衆便所の清掃員で、音楽を聴くのは車のカーステレオにカセットを刺し、写真を撮るときはフィルムカメラを使い、連絡を取る手段はガラケーか銭湯の公衆電話。毎日似たことの繰り返し。これは現代の若者の生活に対するアンチテーゼなのでは?など考えた。主人公の行く店の先々に知り合いがいるのも良い。そして1番好きなシーンが、主人公がトイレ掃除中に見つけた迷子を母親に届けた際に、主人公と手をつないでた子供の手を母親が自然にアルコールティッシュで拭くシーン。ここが1番好き。

FIVE EIGHT KAFE AOで食べた冬のおばんざい


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