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”一緒に歩んでくれる仲間は必須なので”  ~パラ陸上 マラソン 道下美里選手~

【NHK取材アーカイブ】
東京パラリンピックの陸上マラソン視覚障害のクラスで悲願の金メダルを獲得した、道下美里選手。

何度か取材し話を聞かせていただいた、大好きな選手です。

東京パラリンピックから1年というタイミングの、2022年8月に合わせて話を聞いた時の記事です。

たくさん変化は感じているそうですが、中でも大きなものは、
ともに走る伴走者・ガイドランナーの待遇が変わったこと。

所属が一緒の1人のガイドランナーは、2022年4月から、
道下選手と同じ「アスリート」として企業に所属し、
同じように活動できるようになりました。

東京パラリンピックのレガシーとして、”心の変化”だけではなく、
雇用という生活に直結する具体的な”形”になることに大きな意義があると感じた取材でした。


ちなみに、2022年の年明けには、道下選手と、次の記事に書いた競泳の成田真由美選手の対談を企画、提案、放送(テレビ・ラジオ)、WEB発信しました。
もうWEB上の記事は残っていませんが、挑戦を続ける2人だからこその化学反応が起きた時間でした。(記事など見つかったらまた掲載したいです)

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