見出し画像

マイクラでつくる理想の街に参加当選した話

うーむ、あれからもう一年経ったのだなあ。

またあの感動を味わえるかと思うと、本当に心から「ありがとう」と言いたくなる。

今年も「マイクラでつくる理想の街」が開催され、私は参加申し込みをして「当選」となった。

その日のうちに参加者同士のDiscordチャンネルが作られ、私もその海に飛び込んだ。
海に飛び込んだなら泳がなくてはいけない。水に浸かっているだけではダメだ!とばかり、ガンガン話しかける。

主に昨年一緒にプレイした仲間との会話が多かったのだが、初対面の方もどんどん話に入ってくださり、つくづく「楽しんだ者勝ち」を痛感させられる。

今回の理想の街、注目の一つ「ハヤシさん」を慕って応募してくれた方も多く、参加者の自己紹介を拝見してもそのことを熱心に書いてらっしゃった。
今回の理想の街の最高責任者(だと思う)の、奏さんも「ハヤシさんをお呼び出来たのは、note社がレベルアップした証拠」的なことをおっしゃっていて、昨年は参加者も運営者も手探り状態だったけれど、そこから確実に進化・深化して来ている。

マイクラのプレイ層はいくつかに別れるけれど、大まかに分けると「プレイ自体が楽しい人」と「他人がプレイしているのを見るのが好きな人」になる。

将棋でも「観る将」という、将棋を指しているところを見たり、棋士の服装や食事、おやつとか周辺のことを「観る」のが好きな人が増えているらしい。

私は特にこういう「見るのが好き」という方に、ぜひマイクラで遊ぶ楽しさを知って欲しいし、マルチプレイという楽しさをもっと知って欲しい。

私は昨年、30人同時プレイというとんでもなくありがたい体験をさせてもらって、それ以降シングルプレイが出来ない身体になってしまった(これはホント)。

昨年の参加者有志が集まって、現在もなお継続してマルチプレイをしている「のえクラ(noteが縁で集まった人たちのマイクラ)」の仲間たちとも、
「建築しても誰も褒めてくれない、死んでも誰も助けに来てくれないマイクラ…やりたいと思う?」
なんて話がしょっちゅう出ている。

それぐらい、マイクラのマルチプレイはとてつもなく刺激的な体験なのである。

昨年は約30人の参加者、で今年はなんと100人!!100人が同時にマイクラの一つのワールドでワラワラ動くんですよ。
そりゃもうハプニングの連続だろうと思う。
それを楽しんで、腹を抱えて笑い転げることが出来たら、もう勝ち。大勝利。

このイベントの楽しみ方は、ここだと思う。

今年の参加者さんの中にも、真剣に向き合ってくれている方も多く「ベッドが大量に必要ですよね」とか「まずは資材集めですね」とかおっしゃってくれていて、私は本当にうれしかった。

そういう真剣という素地があってこその楽しむノリなので、「何をやってもいいじゃんウェーイ」みたいなのはちょっと困る。

この理想の街は、本当に自由にやらせてくれるので、コンセプトと開始時間と終了時間が決まっているだけで、あとは参加者の「自由な発想」で「理想の街」を作ってください、と任せてもらえているのだ。

私の認識では、ハヤシさんの建築講座は「何をやっていいかわからない人に一定の指針や動機を与える」役割があるのかな、と思っている。

やっぱりマイクラをやるんだったら、自分で家の一つも建てたいと思うし、思い入れが違うと思うんだよね。
そりゃ資材集めに専念します!でも楽しめるんだろうけど、やっぱり思い入れが違ってくるはず。

そういう意味でも、ハヤシさんの建築講座の誘致はとても良い着眼点だし、「さすが奏さん」と思ってしまう。


まあ、うだうだ言っていても明日にはテストサーバが開始して、みんなと一緒にマイクラをプレイ出来る。
私も存分に楽しんで、存分にボイチャして、存分にふざけて、存分に笑いたいと思う。

参加者全員が楽しんで楽しんで楽しみ尽くした上で、出来上がったものこそが「理想の街」だと思うから。




自己投資(資料購入・クリエイト活動用品購入・クリエイト環境整備など)に使用させて頂きます。