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「マイクラでつくる理想の街」に、3年連続参加することになって…

今年もnoteフェスの時期がやってきて、今年も「マイクラでつくる理想の街」がやってきた。
「今年は参加無理かな~」と思っていたけれど、周囲の環境が変化したことでがっつり参加出来ることになり、応募締め切りの前日に滑り込みで応募できた。
思えば、初回の「理想の街」の参加もたまたまTwitter(X)で知ったし、偶然やギリギリに縁があるようだ。

僕は初回から皆勤賞で参加の古参になるわけだけど、初回と前回ではかなり違うイベントになっている。

初回の「理想の街」は、参加者30人前後で極めてアットホームな雰囲気。親子で参加している方も多く、サバイバルモードが初めてという方もいた。そして3日間垂れ流しでYouTube中継をするという意欲的な試みで、参加者の一挙手一投足がそのままYouTubeで全世界に流れていた。
YouTube配信動画自体は、保存出来る動画時間が10時間までだったみたいで残ることはなく、翌年以降の課題ですと運営の方はおっしゃっていた。
終始ほんわかとした時間が流れ、荒らしもいないし、問題がありそうな人も記憶にないし、初回のイベントとしては大成功だったと思う。

2回目の「理想の街」は、ゲストに有名YouTuberのハヤシさんを招いたこともあって、ハヤシさんを慕う参加者が激増。定員も30人から100人と3倍以上に増え、賑やかという表現では追いつかないぐらいカオスな時間があった記憶がある。100人も参加すると、中にはちょっと理解できない行動をする人もいて、運営の方は大変だったと思う。
ハヤシさんは、それは見事な建築をなさるし、リアクションやサービス精神も旺盛だし、最終日には参加者の建築物をひとつひとつ講評して回ってくれ、当初数十分の予定が5時間ぐらい丁寧に見てくれて、参加者(特にハヤシさんのファンには)は感激の嵐だった。
初回経験者の僕たちは、ハヤシさんファンの皆さんの行動力に圧倒されてしまい、フィールドの一角に集まってぼちぼち建築をしていた。
正直言って、初回参加者と2回目からの参加者の間には少し温度差というか距離感、価値観の違いがあったのだけど、お互い干渉することなくそれぞれのステージで楽しんでいた。
2回目は24時間垂れ流し配信はなかったと記憶している。ハヤシさんがログインした時に流す感じだったかな…。
僕個人は最終日がちょうど誕生日だったので、初回参加者のみんなにお祝いされて泣きそうになっていた。

で、今回の3回目である。

今回は人数もゲストも前回と同じで、2回目と同じ進行になるかなあと想像している。
となると、100人の輪の中に飛び込むのはなかなか大変だ。僕は2回目が始まった直後、「理想の街」の経験者ということもあって、かなりみんなを引っ張って行ったのだけど、徐々に僕よりも目立って取りまとめをしている複数人が出てきたので、フェードアウトして個人行動をするようになった。それは特に問題ではない。

ちょっと苦言を呈すと、2回目のハヤシさんのファンの方で、資材(鉄やダイヤなどの希少品)をハヤシさんに “献上” する人が一定程度いた。
初回参加者の「ろくさん」の記事をご覧になるとわかるのだけど、マルチプレイでは鉄が圧倒的に不足する。

自分が採掘した分だけを“献上”するのならいいんだけど、共有倉庫の鉄やダイヤ、木材まで勝手に持って行って、ハヤシさんのご機嫌を取る人がいたのは気分が良いものではなかった。
マイクラマルチで100%個人所有出来るものは少なく、財産を共有せざるを得ないので、みんなの資材を特定の誰かのために使われると困る。
「あなた採る人、私使う人」という構図は不公平感が高まるし、「みんなでつくる理想の街」というコンセプトからは遠い。

このことは事前に周知しておきたいことかな、と思う。

それはともかく、100人同時に1つのゲームをするなんて滅多にない経験だし、何度味わっても興奮する。50代の老体に鞭打っても徹夜してみたい気さえする。

色々耳が痛いことも書いたけど「マイクラでつくる理想の街」は、夢のような時間を経験することが出来る。これは間違いない。
開始直後には興奮のるつぼと化すし、最終日には涙があふれてくる。貴重な出会い、同好の士との交流、泣いたり笑ったり失敗したり…それはもう人生の財産として誇っていいと思う。

50代の僕にとっては、学生時代の修学旅行をもう一度体験させてもらったと思う。あんなにワクワクするのは修学旅行ぐらいしかない。
だから「理想の街」はやめられないんだよ。

今から本番が楽しみで仕方ない!




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