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断酒や禁酒を継続するためのtips

思うところがあり、先日から酒を断っています
その効果や意味についてはYoutubeやSNSなどで検索すればたくさん出てくると思いますので、改めて述べはしないのですが、個々に様々な目的を持って断酒に取り組まれている方がいると思います。

ただ、完全に断酒できているというわけではなくたまに誘惑に負けて飲んでしまったり(といっても過度な飲酒はなくなりました)することはあります。
そこで、得た感覚や体験をもとに断酒を続けるため、酒量を減らすための考え方や行動についてまとめたいと思います。

飲み会の一杯目でノンアルを頼むことに躊躇しない

断酒をしているからと言って、コミュニケーションの場として重要な飲み会に参加しないとなると孤独になってしまったり周りとの壁ができてしまいます。周囲に断酒を高らかに宣言する必要はないですが飲み会に参加した際に「ビール以外の人いる?」というのに絶対に負けないでください。2杯目以降は誰が何を頼んでいるかなんて気にしている人はいません。ここで多少KYでも「ウーロン茶」もしくは「ドライゼロ」と言えるかが勝負の分かれ目です。

少人数のお誘いは事前にアルコールを飲まないことを言っておく

二人や三人での集まりの場合は集まってからノンアルであることがわかると、少人数のためノンアル人間の濃度が高まってしまいちょっとしんどい場合があります。誘われた時点で「今酒止めてて飲まないけどそれでも良ければ行きたいな」とあらかじめ明示しておきましょう。
「じゃあ、やめるわ」と言われたらそれまでの人間関係だったということです。

一件目で帰る、二次会にはいかない

これは大人数も少人数の場合も同じです。
二次会以降になるとバーや立ち飲みなど酒メインのお店に移動することが多い傾向にあります。そうなると周囲の空気感も変わってきますしお店の人からも「こいつ飲まないのか」という視線が向けられることになりかねません。(メニューに書いてるソフトドリンクを頼んでるのにそんな態度や空気を出す店はクソですが実際ままあります)
二次会はきっぱりことわりましょう。口に出すと角が立つ場合は二次会への移動時に勝手に帰りましょう。誰もあなたのことなんて気にしていません。

断酒の理由を周囲に開示しない

今アルコールを控えていると言うと「なんで?」と聞かれることがあります。そういう時に本当の理由を言うと結構な確率で反論されたり、否定されたりします。人間関係の衝突のもとになりますしただただめんどくさいです。
仲のいいノンアルでも付き合いが維持できるような人には理由を開示してもよいと思いますが、その場限りの人や関係性の薄い人にはお茶を濁しておいて本当の理由は言わないようにしましょう。

SNS特にInstagramには気を付ける

お酒と飲み場が好きなあなたのインスタには飲み仲間フォロワーがいると思います。飲んでいる人は自分がお店に行くとそこにいるメンバーや料理の写真をストーリーに上げがちです。そういったものを特に週末に見てしまうと孤独感を感じたり羨望感が出てきたりしてしまいストレスになります。
週末にはインスタをあまり開かないようにしましょう、必要に応じてそういった方はミュートしましょう。1週間もすれば断酒していることに自信が出てきて気にならなくなります。
酒や飲み場は来月も半年後も1年後もそこにあって同じような人が同じように飲んでいます。今はやるべきことをやりましょう。(自分にも言い聞かせている)

飲酒を強要したり、飲まないことに対して怒る人は無視する

こういう人たまにいます。論外ですので切りましょう。
飲む自由も飲まない自由もあります。自分もこういう人がいた場合に場の空気を壊さないために飲んでしまったことが何度かあります。でも翌日イライラしますし嫌々飲む酒がうまいわけもありません。
こういう状況や人に出くわした場合戦うのではなく無視しましょう。世間一般は酒を飲む人がほとんどなのでマイノリティはわれわれ断酒民です。戦っても勝てません。アルコールを飲んでいない貴方の頭はこういった状況でも冷静に対処できるはずです。そしてこういった人に負けずに断酒を貫くことができると自己肯定が上がります。

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