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行動=結果?その前に大事なこと…

結果は行動によってもたらされる。
つまり、「行動=結果」 こんな言葉を耳にした経験はないでしょうか?
そして多くの方が、確かに“その通りだよね”と思ってはいるものの、どこかしっくりきていない・・・。

かりに、行動によって結果がでるのであれば、とにかく「やってみる」しかない。
私はその「行動」以前にも「結果」につながる大切な要素があると思っています。
 
たとえば、野球でバッターボックスに入った打者が、『今日はどうせ打てないだろう…』と「考え」ていたらどうでしょうか。
「感情」はネガティブになり、相手チームの勢いや大勢に見られている「環境」にプレッシャーを感じながらも、とにかくバットを振る「行動」をするけれど、タイミングが合わない・・・ だから「結果」として打てない。

逆に、『今日は打てるぞ!』と「考え」て臨んだらどうだろうか。
ヒットのイメージを描き、ポジティブな攻めの「感情」になり、味方チームの応援や注目を浴びている「環境」に後押しされ、思い切ってバットを振る「行動」・・・ すると「結果」はどうでしょう?
少なくとも前者とは違う展開や景色が浮かんでくると思います。
 
ともすると、「行動=結果」ではなく、行動にいたる過程に大事な要素が詰まっているように私には思えます。

まずは行動の起点となる「考え」を前向きにすることで自ずとその後のストーリーが変わっていき、より良い「結果」がついてくるように思えてなりません。
 
考え方(K)+感情(K)+環境(K)+行動(K)=結果(K)  
*頭文字はすべて「K」
 
そう考えている私、「小町」も K なんです!
共に晴れやかな未来を歩んでいきたいと思っています。


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