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伊勢神宮旅行 ~旅をクリエイトする~街の扉を開く プロローグ

4/11~13に、伊勢に行った。
行く前に願った願いはここに書いた通り

「伊勢神宮に行って、旅の伴侶を見つけた。神託を得た。あの人の心の鍵となる言葉も見つけた。
一人でも旅はできる私は最強だし、行き先で伴侶を見つけられる私も最強。まさに人生のメタファーとなる旅行だった。
『私はもう、一人で美味しいお店も見つけられるし、酒も飲めるし、楽しく話せる相手も見つけられるし、写真も撮れる。街の知らない扉を開けられるようになったのだ。一人旅が出来る大人になったのだ。』と嬉しくなった。」

だ。
結論からいうと、全部叶った。奇跡みたいな旅だった。

■街の扉を開く


わたしはずっと、自分では街の扉を開けないと思ってた。
私にとっての東京のイメージは、

「面白いことがそこここで開催されているけど、切符が無いと入れない。
友人なり情報なりお金なりが乏しい人は、ググるなりなんなりで、浅くてつまらないところの扉しか開けない。
そうすると、全然楽しくない。孤独で、怖い」

こうだった。
4年ぶりに東京に戻り、新宿を歩いていたら、その時の孤独感を思い出して泣いてしまった。

4年間住んでいたホーチミンにも、孤独のイメージが強い。
はじめは、目新しくてキラキラする外国の街だった。でもその「外国人観光客」みたいな時期が終わると、「いつも同じ場所へ行くだけの退屈な街」になってしまった。
現地語がわからない分、東京より、更に情報が取りにくい。
一人でノリで移住してしまったので、友達もゼロだった。
「ググって知らないお店に行ってレポ記事を書く」というのが唯一の趣味で、それをやってたら5キロ太った。

そんな孤独な中、ドンづまった時に助けてくれたのは、

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742字
「個人が、能力、欲望、想像力をのびのび発揮し、やりたいことを好きにやることが尊重される世界」「創造(特に芸術の創作)をすることが当たり前で、やればやるほど『いいぞ!もっとやれ!』『そのことによりあなたは更にあなたらしくなるし、人生全体にもっと良いフィードバックがある!』と推奨されてる社会」これが私の理想(レヴェリー)で、これに寄せてく文章を大量投稿します。なるべくリアタイで読んでほしいので、定期購読が圧倒的にお得な値段設定。「👆こういう世界、いいな~」と思った人は是非おさいせん(333円)を。

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