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若者の情熱を”利用”しないと未来は無い

世の中出どころの良く分からない情熱というものがあって、だいたいの場合それは若者が持っている。

彼らは、時に彼らの所属する国家、あるいは彼らの故郷(地域区分等)に貢献する事に強い喜びを覚え、それを目標として莫大なエネルギーを投入し続けたりする。

そのおかげで、もう何らかの理由で情熱を失った者達等も国家を介してある程度のメリットを享受する事が出来る。

そして人々の生活水準が向上したり、幸福度が上がる背景にはほぼ常に国家の発展があった。

そして国家の発展というものは概して、一部のワーカホリックの様な者達によって成し遂げられてきたと言っていい。

ともすれば、国家の発展の為にはそういった、情熱を持ったワーカホリックをいかに動かすか、直接的な言い方をすれば、いかに働かせるか、それが重要なのである。

その”情熱を持ったワーカホリック”というのは大抵若者、なのである。

国家の発展に必要な事柄の中で、”人口増加政策”と”教育”というのは、最も重要な策である。未来の確保の為に!

しかし2020年現在、どうやら東アジアにある人口1億2500万の島国における政治が重要視するのは若者ではないようだ。

歴史は我々を逃さない。未来が必ず我々に評価を下すだろう。その時我々はどのような評価をされるのか。

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