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夏目漱石、誕生日だってよ。/ご愛嬌〜〜な人生。

こんばんは〜!

2/9は夏目漱石の誕生日とのことで、やたらと彼に関する情報が入ってくる本日。今日はそれに関する事でも書こうかしらね〜〜!

夏目漱石といえば、『吾輩は猫である』や『こころ』、"I love you"を『月が綺麗ですね』と訳した事なんかが有名どころでしょうか。お札にもなっていたりと、この顔を見た事がない!という日本在住の人はほとんどいないんじゃないか??

そんな夏目漱石は、頭も良くて特に英語はもの凄くて、英語教師をやったり国の代表としてイギリスに留学したこともあるそう。明治維新後の西洋化が進んだ日本とはいえ、その頃に留学ってすごい事だったんだろうなあ〜。最初は英語が苦手だったけど、それも乗り越えているのがまたすごいところ。

順風満帆にも見えるけれど、実は3回も家をたらい回しにされたり、何度も神経衰弱に陥ってしまったり胃潰瘍やら何やらに見舞われたらしく、なかなか大変な人生だったようです。知らなかった〜〜。そんな中でも、夏目漱石の家には色々な人が集まってきていたようで、なんと仕事に支障をきたすほど!どんだけ〜〜!そこで、家に通っていたうちの1人が『毎週木曜日を面会の日にしよう!』と決めて、その日は沢山の門下生が集まり、今で言うオフラインサロンのような場になっていったそう。木曜会、なんて呼ばれていたんだって!その頃にPodcastでもあればね〜。どんな事を話していたのか気になります!!

わたしが好きな言葉の中に、夏目漱石が書いたものもあるのだけどそれが

『愛嬌というのはね、
自分より強いものを倒す柔らかい武器だよ』

という言葉。これはある小説に出てくるセリフなのですが、わたしも愛嬌って強いな!と思っていたのでこの言葉に出会った時、素敵に言語化されてる〜〜!と感動したのを覚えています。

生きていれば、色々な人たちに出会っていくわけですが『なんかこの人、いいなあ〜素敵だなあ〜。』としみじみ感じさせられる人は、やっぱり愛嬌があるという事が共通している気がします。もちろん、見た目がめちゃくちゃ美しかったりかっこよかったり、服や身につけるモノのセンスが良いとか、その人の思考に惹かれる事もあります。だけど愛嬌というのはなんかこう、ジュワッとその人の内側から滲み出てくるもの。笑顔が無邪気で無防備だったり。今のわたしには愛嬌とはコレだ!と言葉にするのが難しいですね〜。はい、宿題!!

わたし自身、美人でもキュートでも無くごくごく普通〜〜の女の子だと思っていますが、愛嬌だけは!これだけは!死守してきた!!(急に強気)そんなところがありまして、自分のレベルを顧みず高みを目指し続けたおかげで笑、結果的にイケメンで脳みそまでカッコいい人と結婚出来たんだと思っております。そしてこの愛嬌があったからこそっ❤️‍🔥
普通がイケメン連れてると、色々言われる事もありましたが!こちらも愛嬌一本で勝負させてもらってるので!ごめんあそばせ!!

愛嬌愛嬌言っておりますが、ここで一旦どういう意味か?改めて確認しておきましょうかね!

【愛嬌】
①にこやかで、かわいらしいこと。
②ひょうきんで、憎めない表情・しぐさ。
③相手を喜ばせるような言葉・振る舞い。
④(多く「御愛嬌」の形で)座に興を添えるもの。ちょっとしたサービス。座興。

ネット先生より

そうなんですよ〜〜いつもにこやかで、ちょっと抜けててもご愛嬌!な〜んか憎めない人!いるいるぅ〜!!しかもだいたいが機嫌の良い人という。人間パワースポットですね!歳を重ねるごとに、見た目だけの美しさや可愛さよりも、内側から滲み出る美しさやキュートな雰囲気を纏っていきたいもんですねえ〜〜。

恐らく夏目漱石にも、自分の強い信念以外に人を惹きつける愛嬌みたいなものがあったんじゃないかなあ〜と感じます。言ってる事がいくら素晴らしくても、やっぱりその人の人間性に魅力がなければ耳閉じちゃいますもんね。全然入ってこない。わたしもこうして書き物をしたり言葉を大切にしているので、その辺のバランスも大事に育てていきたいと思います!!

さてさて、今日はこの辺にしておきましょうか!人生の様々な場面で大変お世話になった『愛嬌』をこれからも大事にしていってね〜わたし〜〜!!これは間違いなく、わたしの武器だから!!!

はい、それではまた明日っ👋🏽💗
みんなもみんなの『武器』を大切に育てましょう〜♪


reina

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