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生存への罪悪感

こんにちは、rayです。
前回の記事ではずっと隠してきた私の中にある感情について書きました。

この件と向き合うことになったきっかけは、インナーチャイルドカードの勉強会でした。

その日は自分の魂の成長段階について知ったり、深い悩みに踏み込むことができる『ソウルガイダンス』というスプレッドがテーマで、インナーチャイルドカードの師匠であるアカリ校長の講義を受けた後、
・自分の中にまだ残っているインナーチャイルドの傷は何か?
・それを夏至から秋分にかけて完全に癒すために必要な魂の学び・行動

について、各自セルフリーディングをしました。

そこで件の感情が出てきてしまった訳です。
アウトプットの直前まで正直に全部話すか迷いました。
そこを伏せて話すことはできる。
(アカリ校長にはバレるかもしれないけど笑)
でも、いい加減この部分を癒さなければいけない。
そう思い、すべてをシェアすることに決めました。


私が魂レベルの大きなテーマとして引いたのは『不思議の国のアリス』でした。

一番左のカードです。

インナーチャイルドカードはカード自体に意味があり、ウェイト版タロットとも対応していますが、一番重要なのは引いた本人がどのように見えたか?です。

今回は不思議の国のアリスのカードが、子どもの頃の家庭環境を表しているように見えました。
いろんなメッセージを受け取る中で、子どものころに抱いていた死にたい気持ちはそれしか逃げる方法がないと思っていたから湧いていたことに気づけました。

そして、その時の感情を癒さないままにしていたから、大人になってからもふっとこういう感情が湧いてしまうこと。
この感情・家族関係によって形成された思い込みと向き合う時が来ていることにも。


更にアカリ校長のサポートによって、生存に対する罪悪感が残っていることも知れました。

生存に対する罪悪感……最初はどうして?と疑問でした。
10代からずっと心のことを学んできて、オラクルカードで潜在意識と対話すること・インナーチャイルドカードで過去の傷を癒すことを学び、実践してきたのに、まだそんなものがあるのか?と……。

でも、アカリ校長の例えを聞いて納得しました。
「私さえ居なければ……」
「私のせいで……」
「私や私の周りの人に起こる悪いことは全部、私が原因だ」

子どもの頃、いつも考えていたことです。
心当たりがありすぎました(笑)

土台に生存に対する罪悪感があるから、こういう感情が湧いてきてしまうのは仕方がないのだそうです。
原因が知れたおかげで、この土台を変えればいいのか!と気づけました。
気づいた時点で大分解放されているから、あとはゆっくり時間を掛けて癒していくだけ。


…とはいえ、気づいた後は正直めちゃくちゃきつくて(笑)
ずっと蓋をしていたものが一気に噴き出したから仕方がないことなのですが、インナーチャイルドと向き合うのが怖くて拒絶してしまう人の気持ちが少し分かりました。
あー…こういうの見たくないよね、と。。

インナーチャイルドと向き合うのって、本当に大変なんです。
トラウマや思い込みを形成した過去の傷と向き合う訳ですから。
やっぱり楽とは言えない。しんどいです(笑)

でも、逃げずにインナーチャイルドと向き合って癒していけば、自分を制限していた思い込みが外れて人生が変わっていく。
どんどん生きやすくなっていく。

実際インナーチャイルドカードを学んでからの2年間で全然違う人生を歩んでいるし、共に学んだ仲間たちもどんどん夢を叶えているし、何なら顔から違います(笑)

だから、苦しくても逃げずに、時間が掛かってもじっくり向き合います。
しがみつくように私に抱きついている、あの頃の小さな私と。

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