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自然と会話が弾む方法

人間関係において
特に初対面の人と話す時
どんな話題を話せば良いか
困りますよね😭

仕事の話がいいのか
趣味の話がいいのか
恋愛の話がいいのか

結局は相手次第で
話したい話題は
当然異なる。

そして
自分が話したいこと
自分が聞いて欲しい話ばかりしても
その内容がどんなに完成された話であろうが
会話における相手の満足度は
高くなりにくいと言われている。

それは何故か?

人は話を聞くより
話したいという欲求があるからです。


どんな立派な人の話を聞きたいと思っても
その立派な人に自分の話を聞いてもらって
知ってもらえるとすれば
その方が満足度は高いに決まってますもんね。

では本題。

どうすれば会話が弾むのか?

会話って目に見えて弾むものではないので
より具体的に言い換えると

どれだけ相手に楽しんでもらえるか?

これをゴールにすることを共通の認識としましょう。


会話は質問力

どうしても上手く話そうとしがちですが
頑張りどころはそこじゃなくて
聞き上手になって
相手に話したいことを
たくさん話してもらって
それをちゃんと自分が受け取る。

これが基本の姿勢。

だから相手のツボを抑えた
質問をすることが1番必要になります。

当然相手によって話したいことは異なる。
じゃあ、どうやってそのツボを探っていくか?



ここでようやく結論。

相手が質問したことをそのまま質問しましょう。

これが結論であり
具体的な行動プランになります。

相手が話したいことは
相手の質問の内容であることが
多いんですよね。

例えば音楽好きな人は
「音楽何聴いてるの?」
と質問することが多くないですか?
さらにロックが好きな人に
自分もロックが好きだと答えたら
「好きなバンドは?」
とさらに質問されることが多いと思います。
ロック好きな人に対して
「ジャズが好き」
と答えたら
「お洒落な音楽聴いてるね〜」
などと返されて
質問して来なくなると思うんですよね。

つまり
相手が興味があることを
自分に対して質問してくる

ということなんですよね。
相手がジャズに興味が無ければ
そんなに深掘りして質問して来ない。


この時点で相手は
ジャズ以外の何かしらの音楽に興味があるという
見立てはできるので
あとは相手に
「どんな音楽を聴いているの?」
と質問すれば
相手の話したい会話に流れていく可能性が
高まるんですね。

「映画とか好き?」
と聞く人は映画が好きだったり
「お酒好き?」
と聞く人は飲むことが好きだったり
するわけです。


例外は
自分のアイデンティティに関することを
質問してきた場合は
相手にその質問を返しても
あまり反応はなかったりします。

例えば
ミュージシャンの人に
「どんな音楽聴いてますか?」
と質問するのは
質問者が音楽に興味はなくても
ミュージシャンがどんな音楽を普段聴くのか
という点に興味があったりするだけだったり

学生に
「どんな勉強してるの?」
と質問する場合なども
質問者が学校で習う勉強に興味があるわけでは
なかったりします。

まぁそれでも質問し返しちゃいけない理由もないので
例外はあまり気にせずに
相手から質問されたことは
できるだけ質問し返してみましょう。

損しませんので👍
人によっては
その話題を話したくて
きっかけとしてその話題を
質問して来ることもあります。

必ずどこかで
相手が話したい話題にたどり着きますから
聞かれたことに答えるだけじゃなく
聞かれたことを聞き返してみましょう😉


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