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幸せを産むホウレンソウ

不思議なタイトルだなーと自分でも思いますが
もちろん美味しい野菜の話ではなくて。笑


対人関係の話です。


社会人は特に
耳にタコができるぐらい
言われてるであろう
ホウレンソウの重要性。

それは何故か?


誰でも出来るけど

みんな出来てない


だからだと思います。
これは挨拶も似てますよね。

相手とすれ違う瞬間や
看護師だと
朝ナースステーションに入る時に
「おざまーす」
とする挨拶。
(美人ナースでも朝はみんなこんな感じなんだよ)

これだけなら誰にでも出来る。

だけど
相手の姿をちゃんと見て
相手のちょっとした変化に気付いて
相手がちょっと喜ぶような一言を付け加える。

そんな挨拶って
99%の人が出来てないんじゃないかな?

もちろん私も
意識しまくって
準備してようやく出来るレベル。

つまり
ギフトなんですよ。

矢印を自分じゃなく
相手に向けることが
ギフトだと過去のnoteでも書きました。

だからあなたは絶対出世しない
https://note.com/ray_mentalnote/n/n883630f0ca05

ホウレンソウも同じで
ギフトなんですよね😌

それは素敵な出来事だけを報告するんじゃ無い。
なんなら悪い出来事だとしても
工夫次第でギフトになるということです。

よく言われる
悪い出来事ほど急いで報告しろ!
とか
結論から言え!
とかよく見かけるやり方ね。

つまり
ホウレンソウの内容が肝心じゃない。


相手の立場でホウレンソウ出来ているか


これ、すごく大事なんだけど
この言葉自体が広まり過ぎて
刺さりにくい言葉になってしまったんだよね。

相手の立場に立つって
めちゃ難い(ムズい)っすよ。
上司の立場だと
部下の自分が想像出来ない立場だし
夫婦関係でも
夫は妻の立場に絶対なれないし
妻は夫の立場に絶対なれない。

だからこそ最大限の想像力ですよ。

立場を想像してみる。
上司が置かれている状況
パートナーが今いる環境

そして1番…

相手の感情を最大限まで想像する。


例えば
師長はこの後
院長カンファレンスがあって
その準備で忙しいから
昼にまとめて報告でいいな、とか。

妻に仕事の悩みを話したいけど
今日子供が言うこと聞かなかったって
大変だったみたいだから
後で話そう。
そして、今は自分が子供の面倒を見て
奥さんには今だけでも
自由な時間を過ごしてもらったら
どうだろう?

と相手の上司という立場
大きな仕事の直前という状況
育休中に外出自粛、子供とずっと
家にいなきゃいけないという環境
それらを想像して“感情”に焦点することで
段々とホウレンソウのクオリティが上がって
受け取る側の幸せが増えるわけです。
こういう習慣をつけ続けていくと

話しかけるタイミング
話す事項の順番
急ぐこと程余計なことは省く。

などの技術的な事は自然と身につくし
逆に技術ばかりを先に覚えようとすると
ちゃんとホウレンソウしなきゃ!
と怖くなって出来なくなる。

まとめると

ホウレンソウをギフトにするために

相手の立場、つまり状況や環境

そして感情を最大限想像しようね。


というお話でした。
技術やテクニック、ノウハウなんて
そのあと!

自分の都合で自分が話したいことを話すこと。
思いついたことを、その場で話すこと
対策案を自分で考えず
相手に全ての判断を委ねること

そんなホウレンソウは止めれるように
なったらいいね😊


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