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スマホ・SNSを観る時間を、1日20分までにした。日常を充実させる

ブロガーになってから、画面を観る時間が増えた。それは当然なんだが、同時に、Twitterを視聴する時間が、15分くらいだったのが、2時間くらいになってしまった時期がある。つい最近まで、週末はたまに1時間以上費やしてしまったことがあり、これは自制しないとあかんな、と感じた。観る時間が長ければ長いほど、心身の不調が出る。どんな風に、オレの身体に影響を与えたのか、実体験をベースに話していこうと思う。

1. スマホとSNSの時間を短くした理由

根本的な理由は、以下の3つだ。ここ2週間だけだが、以下に記したことは、同時に実感した効果でもある。熟読してほしい。

・不幸を感じないようにするため

SNSやブログ記事ってやつは、他人の生活や成果が見えてしまう。「自分より良いところに住んでる」「自分より稼いでる、モテる」「自分より楽しそうな生活をしている」光景が、ありありと見せつけられるのだ。もしもそれが、投稿した人の、ほんの一瞬のことだったり、でっちあげだったとしても、観ている側にとっては、「羨ましい!」とついつい思ってしまうのだ。見なければ精神がザワつかずに済むのに、なぜだかもっと見たくなる心理が、ネット情報を見ていると働いてしまうのだ。

そう言ってるオレも、ブロガーとして稼働した当初は、「月100万円、稼いでます!」みたいな情報を目にすることが多かった。どうすれば記事を読んでもらえるのか、どうすればウケるのかを知るために、自分よりも売れている人の内容を読んでいたからだ。もちろん、彼らの記事には、煽り文句と、「どうだ?俺様の肩書き、すげえだろ?」が多く、嫉妬心が掻き立てられることが常だった。さらに、Twitterでもそのような投稿を見てしまい、「オレって価値ないのかな?」と、軸がブレたことが何度かある。

しかし、ある時、ふと我にかえった。「オレ以上に筋トレをガチでやって成果出してるやつなんて、現実ではそれほど見たことがないし、英語だって自分よりハードに勉強して、常に考えてるやつも見たことない。なんか好きな分野の内容を日誌に書いたりしてるやつだって、お目にかかったことなんてない。…もしかしたら、ネットで“デキるヤツ”だと盛ってる人がほとんどでは?」と。実際に「売れてる」と名の知れたアカウントや、インフルエンサーとやらの実態を調べたところ、読者の画面の向こうにいて、目に見えないことをいいことに、あたかも成功者であるような語りかけをしていることがわかった。オレは錬金術にかかっていた。まだマシだったのは、彼らに対して課金をしなかったことだが、失った時間は帰ってこないし、その時に得たわずかばかりの心の傷は、負わなくても良かったと、後悔している。

そんな目には、もう遭わない。

そう決めて、オレは1日20分だけTwitterを観て、筋トレと英語の勉強アカウントから元気をもらうことにした。

・幸せを感じやすくするため

スマホとSNSベースで日常を埋め尽くすほど、現実での周囲の人に対する配慮ができなくなったり、会話を楽しむ心がなくなる。しかし、スマホを1日20分にしたところ、人と話しているときに、「もっと話したい!」と思うようになった。能動的な、積極的な気持ちが戻ってきた。スマホを持ってなかった頃とか、ガラケーすらなかった頃のような気分に戻ったと実感することが、頻度が多くなったのだ。何もしてない時でも、楽しかったことを自然と思い出すことが増えた。

・時間を取り戻す

1日の時間は有限だ。陳腐な決まり文句ではあるが、大事なことなので、もう1度、言う。時間は有限だ。スマホやSNSは、確かに利用するのは楽しい。だが、オレたちが子どもの頃に、多くの人は、ゲームの制限時間があったはず。1日1時間まで、のように。それのスマホ版を、SNS版をやっていく。これだけだ。娯楽は制約があってこそ希少性が生まれ、楽しく感じるものだ。画面に時間を支配されてはいけない。その時間、筋トレや勉強、仕事、人間関係を充実させることに使っていこう。オレはSNSに充ててた時間を、英字新聞の読解に費やすようにしているが、英語力がうなぎのぼりになっているのを感じる。たかが45分浮いただけかも知れないが、1週間に換算すると、315分。5時間を超えるのだ!そりゃ、うなぎもピョンピョン跳ねるわ!

・目の疲れを和らげる

普段のオレはブロガーとして目を使い、教える仕事でも目を使う。英語の自分の勉強でも同様だ。そうなると、休めることに時間を割くか、目の疲れにくいオプションにするかが必要になる。ネットサーフィンなんぞに使える余力なんてない。もっと早くにきづけよ!と思った…。

■まとめ

:スマホとSNSの時間を減らすことで、幸福と時間が手に入る。目の疲れが取れる
:1日20分までにしとけ!絶対に、自分で決めた決まりは守ろう

■終わりに

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今日も一緒に、スポーツと筋トレ、頑張ろうぜ。

読んでくれて、ありがとう!


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