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自重筋トレで、ボディビルダーの肉体を築き上げることにした!

■こんな人にオススメ!

・自重筋トレで、ボディビルダーの肉体が欲しい。でも、そう発言したいけど、できない。言えるようになりたい。「自重筋トレで、ビルダーを目指す!」って。
・誰か、上記のように自分を信じて自重筋トレに打ち込める、精神的な強さをくれ!オラにもっとパワーをくれ!
・筋トレにイカれたヤツの、ブッ壊れた思考に触れてみたい。夢を見せてくれ!

自宅・公園だけでなく、旅先でも肉体を鍛えることで、筋肉とともに、思い出を身体に詰め込むスタイルで、最強を目指している男。それがオレだ。…でも、オレにとっての「最強」って、何なのか?最近まで、それがわからなかった。しかし、その答えは、普段のオレのトレーニング法そのものが、教えてくれたのだ。本記事では、オレが15年以上前から、潜在的に…心の奥底から欲していた夢…自重筋トレで、ボディビルダーになることについて、語っていくぜ!

1. 自重筋トレで、外見・筋力の両方における最強を目指す

やっぱり、欲しいのは、見た目か、強さか…。決まってんだろ!両方欲しいんだよ、オレは!ガキの頃から、欲しいものがたくさんあって、なりたい職業だって、いくつあったのかは、数知れない。そんな欲深いオレが、片方に絞るなんて、ありえない。だから、筋骨隆々の外見と、鎖を砕き潰す筋力!(ポール・ウェイドの受け売り笑)どっちも手にいれることにした。それも、ボディビルダーの水準の肉体。方法は、自重筋トレ一本に絞る!バーベルやダンベルなどの、荷重は使わず、自分の身体を持ち上げ、動かす。こいつで最強を極めることを、オレは宣言する。

もともと、オレはなぜだか自重筋トレが好きで、長年、筋トレ=自重筋トレって人間だ。筋トレってワードを聞いて、ウェイト・トレーニングをイメージしていたのは、大学でジムに通っていた時期くらいだ。メディアの宣伝している現代フィットネスの影響を受けず、人生のほぼ全てで、脳内が自重筋トレで埋め尽くされている。これは、もう自重でボディビルダーを目指した方がええんちゃうか、と結論が出たのだ。

2. きっかけは、ベジータと、シルベスター・スタローン

小学6年生の頃、友人の家で、ドラゴンボールZを観ていたとき、ベジータが悟空を超えようと、重力室で鍛えている姿を見て、何だかグッとくるものがあった。純粋に肉体の強さを得ようとする結果、ゴツいマッチョな肉体を獲得している。そこに、美学を感じたのだ。マッチョになりたいから鍛えるんではなく、強さが欲しいから、鍛えたらマッチョに勝手になっていく。オレから見た、野性味溢れる男のロマンってやつだ。こうなりたい。心の底から、そう思った。でも当時は、鍛え方も知らなかったし、そんなことを言っても、周りからは「ハア?」と言われるだけで、助けを得られそうにはなかったので、口に出せずにいたのだ。そして、いつしか、そう思ったことすら忘れてしまった。

大学3年くらいだったか。「ロッキー」を頻繁に観るようになった。シルベスター・スタローン主演の、あの映画だ。もともとオレはテニスをやっていたからか、何だかボクシングと対比しながら、そしてスタローンの凄まじい肉体に魅せられながら鑑賞していたのだ。この時もまだ、マッチョとは程遠かった。「本格派俳優みたいになりたい!」なんて言えるレベルではない。ガチで鍛えてはいるものの、そこに到達するだけのビジョンが全く見えなかった。でも、「強さ」を本気でまた欲するようになった。ここからは、なぜだか「強くなりたい。ホントのマッチョになりたい」という欲求を忘れてはならないと思い、同時に忘れることもできなくなった。この相反する何かが、オレの脳内にこびりつき、全身の神経回路に伝わったことで、「どうすれば、もっと強くなるか?」をひたすら考え続けることがデフォルトとなった。超サイヤ人でいることが当たり前の状態になった悟空と悟飯のように、オレの思考のステージ…欲求のステージが高まった。大学を卒業し、ある転機が訪れた。以下のテーマ3を観て欲しい。

3. 夢が目標に変わった転機

3年半ほど前、大きな転機があった。プリズナートレーニングとの出会いだ。この出来事により、自重筋トレだけでボディビルダーとして活躍していた人は、ゴロゴロいることを知った。そこで、こう思った。「もしかしたら、自重筋トレを極めれば、ボディビルダーの肉体が手に入るかも!」と。実際に、プリズナートレーニングの本書に沿ったやり方を、3年ほどだが、忠実に実行することで、筋力も、筋肉サイズも、格段に増してきた。鏡で自分の姿を観るのも、楽しくなってきたし、周りの人たちからの評価も、褒められることばかりだ。これは、しっかりと効果が出ている証拠。それに、心の声…本心が、聞こえてきたのだ。「今のやり方で鍛えていれば、まだ、どこまで強くなるのか、どこまでデカくなるのか、分かんねえぞ!突き進め!欲望のままに!誰が何を言っても、オマエは鍛えることをやめず、ここまで来たんだ。おこがましい夢が、現実的に、遠いけど、確実に存在する、手の届く目標になった。だから、誇りを持って鍛えろ!目標を達成しろ!」客観視しながらオレ自身を鍛えあげ、ホントになりたいオレの姿を考え続けたおかげで、聞こえた本能の声だった。

4. アーノルド・シュワルツェネッガーの自伝が、オレの欲望をブーストした!

オレが寝る前に必ず読んでいる本。それが、アーノルド・シュワルツェネッガーの自伝だ。読んでみると、彼はホントに強く、デカくなりたい欲求に忠実で、それらを実現させるための筋トレを、実に楽しんでいる感じだった。トレーニング内容から、ポージングまで、徹底的に記録をとる。ただ彼の文章を読んでいるだけなのに、オレの脳内には、その思考が、哲学が流れてきている実感があった。彼はウェイトで鍛え、オレは自重で鍛える点で根本的な違いはあるが、なりたい自分像…欲しい力は一緒だ。ただ、手段が違うだけだ。扱う対象物が、鉄か、肉体か。どっちも、うまく扱うことさえできれば、際限なく強くなれることを、オレは知っている。証拠が欲しいって?…あるぜ。「監獄式ボディビルディング」に、ゴロゴロ転がってるぞ!「プリズナートレーニング」にもな。オレはこれらのバイブルと、トレーニングログ、自分の肉体、そしてアーノルドの自伝をフル活用し、アーノルドに挑戦するぜ。

5. 「自重筋トレでは限界がある」説に、オレは屈しない。

もしかしたら、自重トレ勢で、ホントは「ボディビルダーのような肉体が欲しい」と思っていながら、そいつを声に出せない人って、割と多いと思う。おそらく、原因は、鍛えている人やプロのアスリートは基本的にウェイトを扱っていて、そいつが主流だと大多数が発言しているからだろう。中には、「自重トレでは限界がある」って発言も。

でも、ネット上で言うのって、自由だ。自分の意志を表明するのって、少しこわい時もあるけど、同じ意見を持っている人とか、同じやり方で鍛えている人だっている。そういった人に勇気を与えるのが、自重トレーニーの「どんな鍛え方をしているヤツよりも、自重筋トレで強くなってやるぜ!」といった発信だと思う。

もちろん、「この鍛え方はダメだ!」ってのは、ただケンカを売るだけで、何の意味もないが、「自重でも、ここまで到達できる!」ってのは、多くの人に希望を与えると思う。時間のない人でも、場所のない人でも、お金がなくても、強くなれる証明をする存在になるわけだから。オレは、そうでありたい。だから、鍛えることを究極まで楽しんで、とことん強くなる!目指せアーノルド!

◼︎終わりに

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トレーニング、一緒に頑張ろうぜ。
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