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ケバブを焼く装置を作って癒されたい part3 組み立て完成編


初めに


こんにちは。ごみなとです。


ケバブを焼いて食事と癒しを得られる装置作っていきます。
今回は組み立て完成編です。
前回はこちら→ part1 part2

タイトルの画像は僕の地元横浜にあったダイエーの前でキッチンカーでやってたケバブ屋さん。
僕の高校生時代にはもうあった気がするけど、ダイエーの終焉と共になくなりました。
このお店がケバブとの初めての邂逅でした。ケバブ食ってラウワン行ってボーリングしてカラオケ行ってビブレやマックで屯してドンキで時間を無駄にする。そんな思い出です。
味は、覚えてません!とにかく友達とワイワイ食ってた。それだけで楽しかった。青春でした…

進捗!

高校時代を思い出してたら色々溢れてきました。
刑務所に行ったあいつ、半グレになった奴。頭よかったのにど底辺大学行った奴、、今も仲良くしてる奴ら。結構思い出あるなぁ、

感傷に浸るのはここまでにして僕は癒しを得るためにケバブ焼機を組み立てなくてはなりません。

設計をもとに必要な部材を発注しました。
仕事ではミスミはあんまり使って無いですが、個人的な活動ではもうなくてはならないインフラとなってます。

meviyも初めて使ってみますが、意外とお手頃?な気がします。一点ものの板金を数千円で買える。ありがたい時代です。

組み立て!

ここからは個人的には緊張の連続です。
組み付かなかったらどうしよう。なんかミスってたらやだなぁ とネジを回しながら組み上がっていく興奮と緊張でごちゃごちゃになります。

手順的には、ヒーターAssyと、本体フレーム、モーターAssy、をそれぞれ作って外装部品つけたら完成!

モーターAssyのところでハーネス接続もやっていきます。

が、普段慣れない事をするもんではありません…
完全に組み立てに意識がいってて、必要な写真を撮り忘れました。 フィーリングで感じてください…

モーターAssy

モーターAssyとモーターブラケット

モーターの軸に無理やりフランジを取り付けてます。
まずモーターの仕様書がφ8で記載されていたのですが実測するとφ7しかない…
んで、フランジの方の径が市販品だとφ7が見つからない…  

そこでモーター軸にマスキングテープをぐるぐる巻にして、厚みを重ねてφ8.5くらいにしてます。
フランジを圧入気味に押し入れて芋ネジでガチ止め。

ええ、分かってます。全く良い設計ではありません。設計時点で分かってたのですがこの方法でもある程度強度はあるのは知ってたので、今回の肉を吊るすくらいならイケると思います。

フランジから六角スペーサー+串ボルトひっかけ板金をねじ止めでサブアッシー完成。

ヒーターAssyと本体フレーム


ヒーターは一旦外してますがヒーターAssyと本体フレームアッシーです。
特に難しい事なく組み立てられます。ここではモーターのような小手先での対応もなくうまくいきました!
モーターの手前に本当は目隠し板金あるのですが、納期遅れでまだ取り付け出来ず。

ヒーターとモーターのハーネスをハンダ付け済みです。

外装取り付け

背面にステンレスの板。一気にカッコ良くなりました!

背面下部にスイッチとハーネスの穴を設けてます。後で思ったのですが、ハーネスの穴は板金のエッジ部になるので自在ブッシュか何か巻いてあげた方が良いです。
僕は3Dプリンターで適当に囲いを出力して嵌め込んでおきました。 設計時から反映させておくべきでした。

試運転!

モーターが回転する。
ヒーターがちゃんと発熱する。
この2点を確かめました。

結構暑い…

何はともあれ、試運転は問題なさそうです。
早く、肉を… 肉を焼いて癒されなければ! 
肉の仕込みも進めます!

完成!

全体の写真を貼り付けておきます!

背面
正面
持ち運びモード!

ここで、とっての位置を本体の上部に移動させています。横につけてても持ちにくかった…

扉の中には串と肉抑えの板が収納可能です。これが結構便利でした。

納期遅れの部材がありますが、そこは気にしない。

これで一旦完成となります!

まとめ!

今回は組み立て完成編でした。
次回は実際にお肉を焼いていきます。
肉の味付けなども紹介していきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
また次回もよろしくお願いします!

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