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秘密結社ー物質主義と神智学

イルミナティ創始者アダム・ヴァイスハウプトは1776年Novus Ordo Seclorum(新世界秩序)という本を出版。

その中で、彼が天敵のように攻撃したのがプラトン系『神智学』でした。

ちなみに現代でも米国の国章の裏にはその本と同じタイトルのNovus Ordo Seclorum(新世界秩序)の文字が刻まれています。

それはなぜでしょう。


アリスベイリーの著作の中で、「いにしえの注釈書」に登場するとある3人のユダヤ人について詳しく書かれてます。「秘教心理学一巻」

彼らは、以前のヒラムアビフ考察回に出てきた「ヒラムを殺した3人の弟子」であり、彼ら3人だけが『物質を手放せ』という師の指示に逆らい、天国の門をくぐることができなかったようです。

彼らはフリーメーソンの伝統を最初に築いた人々であり、「彼らの歴史は(それに付随して人類の歴史は)フリーメイソンのドラマ仕立ての儀式の中に表現されている」(p479)と書かれてます。

それはどういう意味なのでしょうか。
皆さんはどう思われますか。

物質のピラミッド▼と
精神性(ホワイトブラザーフッド)のピラミッド△
上下合わせて六芒星になります✡善悪統合です。

物質のピラミッドに偏りすぎた現代。

そのバランスを取り戻すためには、人種、宗教などの隔たりを超えて、歴史や神話など様々な視点から神智を学ぶことが大切なのかもしれませんね。

⬇️神智学がわかりやすい動画
#TOLANDVLOG

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