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文字に宿る魂。重要なのはテーマよりイズム?

こんにちは、0歳子育て中ママのYunaです。
私の記事を開いていただきありがとうございます!

この記事では、noteを書く人なら誰もが問うべきポイント。「イズムの重要性」について紹介します。

以下のそらさんの記事を読んで、同じnote投稿者の立場から感銘を受けました!

私がnoteを通して読者に伝えたいことってなんだろう?

noteを書く上で、テーマよりもイズムを見極める大切さを教えてくれる記事です。

あなたの文字や記事には、伝えたい想いがありますか?それはどんな想いですか?私はそらさんの記事を読んだとき、その問いの答えを言語化できませんでした。

以下からは、自分のnote活動のために私のイズムについて考察したことをまとめます。


1. noteとは魂を磨く行いの活動記録である!

私にとって note は、《自分の魂を磨く行い》を記録する場所です。

① 《魂を磨く》の定義

私にとって「魂を磨く」の定義は、感情に支配されず心が平穏で豊かな毎日を過ごすこと

●例えば…
・心が子どものようにピュアな状態で、好きなものを好きと言える。
・曇りのない目でありのままの現実を受け入れ見通せる。

魂を磨くことは、私の生きる使命です。
自分の内面や衣食住の環境をより良い状態に整えようとするのは、幼いときから私にとって自然なことでした。

小学校の掃除の時間で、みんなが嫌がるトイレ掃除を率先して行ったり。アルバイトや会社員時代の接客業で、従業員も気が付かない埃が積もった場所をきれいに磨いたり。最近では丈夫で健康な子どもを出産するために1か月間デトックスをしたり。

魂を磨く行いが滞ったり、乱れた環境に身を置くと自分の心も荒れているように感じます。強迫観念に近い焦燥を感じることも。

乱れた環境の定義は人それぞれですが、臭い・汚い・乱雑として無秩序だと感じる場所は苦手です。中古ショップのような人の思念の渦が溜まっていそうな場所、ゴミや吐瀉物が道端に落ちているような場所はNG。

② 魂の研鑽の記録をnoteに残したい

私の人生の目的は、魂を磨き続けること。
「いつまでに」「どのくらい」といった具体的なゴールはありません。神社やお寺にある御神木のように、その身が枯れるまで地に足をつけて立派に育ち続けたい。

私にとって note とは、魂を磨く行いの活動記録なのです。

2.イズムを考えて気がついたこと

イズムを考えて得られた気づきや発見についてまとめてみました。

① 占いや診断からわかること

魂を磨きたい、成長したいという欲求
→四柱推命の「木(私の日干は乙)」っぽい
▼衣食住を整えたい
→ウェルスダイナミクスのロードっぽい
いろいろ深く考察したがる部分
→MBTI診断のINFJらしい

個性が輝く「こういうnoterになりたい!」と憧れられるタイプのnote筆者は、ウェルスダイナミクスのダイナモ・ブレイズがあてはまりそう。私はロードだから真反対。称賛を得るためだったり仲間が欲しくてnoteを書いているわけではない。

② フォローしたnoterさんからわかること

私自身がいいな、と思うnoterさんは以下のようなタイプ。

心の在り方や生き方について発信している方。記事のタイトルがぱっと目に入る。私自身の人生の課題だと思う内容と近いことをピックアップされることが多く、心の処方箋として触れたくなる。

子育て中のママのアンテナに引っかかるタイトルや一文が多い。子どもに自由に育ってほしい、子育てに正解も不正解もないというメッセージを感じる。毎日更新を掲げるnoterさんは眩しくて苦手だけど、文章が柔らかいので受け取りやすい。

2004年に育休を取ったという経歴がまず目に飛び込んでくる。未来のパパママ・現役パパママなら、その後の人生どんな軌跡を辿ったのか気になるはずだ。不思議な行間と空気をまとった文字を書く人で、絵本を読み聞かせるような語り口調で綴られる。右脳派かと思えば記事に引用される図が左脳派の私に超わかりやすかったりする。

上記のnoterさんは、2023/11/24にフォロー中のnoterさんの更新記事を上から順に流し見していたときに目が止まった人たち。

3人のnoterの共通点は、私にとってこれまで生きてきた世界の中で理解ができるテーマを選んでいること。競馬や株とか知識がない分野の話ではない。私が持ち合わせていないメッセージの伝え方ができる人たちでもある。

彼ら3人のイズムはなんだろうか?テーマはあっても、イズムは定義したことがない人もいるだろう。
私がなんとなく「好きだな」と思う彼らのイズムは、彼らよりも読者である私のほうがわかることがあるかもしれない。彼らの記事から五感で感じる何かがイズムなのではないだろうか。

けんとさんからは、静かだけど優しい文字。
神田ちあきさんは、朗らかで明るい文字。
おおかみパパさんからは、まっすぐでクリアな文字。

私の理想に近いのは、まっすぐクリアなおおかみパパさんの文字だ。

自分のイズムを考えるために、自分の好きな文字書きさんを参考にするのもいいかもしれない。

3.イズムを考えた手順

以下の画像は、私が自分のイズムを明らかにするために書いたメモです。

手書きで表すあたり言語抽象(辞書)タイプっぽい
  1. イズムは「抽象的、思想、想い」であること

  2. テーマは「具体的」であること

  3. 現在のnoteの記事ジャンルをピックアップ(例:占い、エコなど)←ここがテーマ ※左中央の色マル部分

  4. 3.でピックアップしたテーマを「なぜ書きたいのか?何が大切か?(目的)」を問うてみる←ここがイズム ※右中央のマーカー部分

  5. 4.で捻出したイズムの共通点を考えてみる ※左下の赤い部分

以上の方法でイズムを考えてみた結果、以下のイズムのまとめができました。

  1. 自己研鑽、魂を磨きたい

  2. 悟りに近い状態であれる環境を整えたい

  3. 自己理解と人間観察(他者との境界線をなくしたい)

私は認知特性テストの結果が言語抽象(辞書)タイプなので、文字やメモを通して思考の整理を行いました。noterさんは文字書きさんなので私と同タイプの人が多いと思いますが、聴覚・視覚タイプの人はメモ以外の方法でまとめたほうが効率的な場合があります。

自分のタイプを知りたい方は、LINE友達登録が必要ですがお試しあれ!

最後に

せっかくイズムについて考察したんですから、今後の活動に積極的に組み込んでいきたいですね。

私の記事のジャンルは大きく分けて4つ。占い・診断・家族・子育てです。
これまでは風呂敷を広げっぱなしで無秩序に記事を書いてきましたが、イズムを組み込むと記事の内容を絞り込むのも簡単に。

●例えば…
・四柱推命というテーマ
私が占いを学ぶ理由が「人を理解して分かり合いたい」だから、記事のゴールは「●●タイプの人を理解できる」にする。私と思想が近い甲・乙の人たちに寄り添った内容にする。

・家族というテーマ
私にとって家族とは、互いに自己研鑽したり魂を磨くチーム。だからこそ、家族を通して目の前の課題をどうクリアしたか?課題を通して自分が成長できた話を書く。

テーマありきの記事ではなく、イズムに焦点を当ててからテーマの話をするほうがより「私の記事」である意味が深くなると思いませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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