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家族

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夫と子どもが並んだ姿が見たくなった。

私達夫婦に、子どもはいない。 そして、その日は唐突にやってきた。 いつも見ているYouTubeのおすすめ動画に、ぽっと親子の動画が現れた。 我が子に「達成感」を感じてもらうために、 全力で目標に取り組む親子3人が見られる動画だ。 親子の温かい関係や絆を感じさせられ、私もこんな親になりたいなぁと憧れた。 「この動画、Yunaちゃん好き?」 そう尋ねる夫に、恥ずかしながらもうんと頷いていた。 この動画の親子のように、 大好きな夫との間に生まれた子どもが きゃあきゃあ

今日は朝ごはん、何にしようね。

秋の朝は暖かかったり寒かったり、おみくじを引くときのように運試しをしている気分。どんより暗いとテンションが下がったり。 いつもより白湯を多めにいただいて。靴下を履いて。ワンピースを羽織ったりして。今日も一日がはじまる。 家事も仕事もメモから入る私は、前日の自分が残した記録を読み流しながら足りないタスクを追加していく。今日の私が忘れないための伝言なのに、白紙だとちょっと嬉しかったりして。 離乳食をつくろう。 洗濯物を回そう。 昨日の食器を片付けよう。 500mlのお水を飲

無名人インタビューを受けて感想

はじめましての方ははじめまして。夫と娘が一番のママライターYunaです。 このたび、無名人インタビューを受けました! これから無名人インタビューを受けようと考えている人や、興味を持った人の参考にしてもらえたら嬉しいです。 無名人インタビューとは この記事を読む前に無名人インタビューについて知っている方が大半と思いますが、念のため簡単に説明いたします。 インタビュー参加者募集中 一般人の方が一般人を相手に、1時間通してインタビューする企画です。 こういう無償の企画は運

夫の育休半年が明けて、ちょっぴりさみしい夏がはじまる。

片道30分かけて、ベビーカーを転がし赤ちゃん広場へ。 他のママに汗だくな姿を見られるのが、少し恥ずかしい。 私よりも社交上手な娘が誇らしかったり。 盛り上がってるママ友たちを傍らに孤独感を覚えたり。 これからは、2人で過ごす時間が増えて。 もしものときは私が娘を守らなくちゃいけなくて。 どきどきしながら迎えた、2023年の7月。 それまでずっとそばにいてくれた夫が、どれだけ心強かったか。 育休半年入ってもらった感想結論から言うと、育休半年はあっという間。 だけど、家族

事前準備しっかりする派のママへ。今伝えたい産後入院3つの体験

2023年1月1日にママになったYunaです! この記事では私の産後入院生活の体験を、これからママになる読者様に向けてお伝えします!特に、事前準備をしっかりする派のママに読んでいただきたいです。 先輩ママの読者様はうんうん頷きながら読んでみてください。 1.入院中のお部屋は大部屋より個室が嬉しい私ははじめての産後入院で大部屋と個室の両方を体験しました! そこで、大部屋より個室のほうが落ち着く、良い!としみじみ感じた話をさせてください。 『大部屋』赤ちゃんよりママに配

最愛の夫と娘がいる私のこと

こんにちは、Yunaと申します。 この記事は、家族が大好きな自分とその生き方を文章に残したいと思い書きました。 よかったら、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 私の現在地2023年現在、夫と娘の3人暮らし。 子育てをしながら、時間の合間を縫って在宅でできるお仕事をしています。 ビジネスホテルのフロントスタッフとして3年、 携帯電話販売の代理店スタッフとして1年、 計4年の社会人経験を経て、2021年の年末から専業主婦です。 noteで書いている記事は、以下の内容

自然分娩で痛くないお産に挑んだ、私の出産体験記。

出産をはじめて経験した私が、次の自分に、そして周囲の友人のために残したいと思った大事な気づきや学びを残そうと思います。 結論から言うと、私は自然な流れでお産はできず、促進剤の点滴を投与してもらって赤ちゃんをお迎えしました。 娘に会えたときは、とても幸せでした。 しかし、同時に悔しかったです。 お産の最中は、楽しむ余裕もリラックスする余裕もなかったからです。 「出産が大変、余裕がないなんて普通のことでしょ?」 と思う方が多いと思います。 しかし、本来お産は痛くないし

心の軸を定めれば現実が変わる?マイクレドを作ろう

あなたが自分に約束していることはありますか? 「なりたい自分」を持っていますか? 私は少し前、自分に誓う約束を本気でたてることにしました。 なぜなら、現実とは自分の心のフィルターがかけられた世界であり、心の目が変われば現実が変わる仕組みに気がついたからです。 この現象は、思考の現実化や、ひきよせの法則などと呼ばれています。 この記事では、そんな心のフィルターを変えるための試みについてご紹介します。 オンラインで学べる”マイクレド道場”とは私は先日、とあるオンラインセ

私のこと私以上に大切にしてくれるじゃん。

現在妊娠中の方が、妊婦向けの整体に行くときの参考にしてもらえたら嬉しい。 20代後半、夫婦ともに体の歪みが気になりはじめた今夏。 特に首!首の可動域が狭いし左右に動かすのが怖くなる痛み。 このままではまずいので、夫婦各々の選んだ整体に行ってみた。 私が選んだのは、こちらのアロママッサージサロン。 私はここに今回一度行っただけだけど、おそらく院ごとに方針やサービスが違うし、施術してくれるスタッフさんによっても得られる体験は違いそう。 「天使のたまご」さんは、妊娠中のすべ

⑥赤ちゃん、私のお腹へようこそ!

前回の産婦人科訪問で、排卵日確認を終えたのが4月上旬のこと。 1ヶ月後、無事赤ちゃんの胎のうと心拍の確認ができたので、その流れを記録していく。 同時期、つわりを含む私の身に起きた変化も書いていくよ。 エコー写真を見ながら解説 前回から約1ヶ月ごしの産婦人科。 産婦人科に行く判断をしたのは、「生理予定日を1週間ほど過ぎていたが生理が来なかった」というのが理由。 先生にも「生理が来なかったらこのぐらいに来てね」って言われたしね。 この時点では赤ちゃんの心拍が確認できなか

⑤赤ちゃんだってお母さんを選びたい

前回はほぼ挨拶で終わった産婦人科。 今回は具体的な内診を行い、やっと体験談を語れそう。 2回目の来院になったが、タイミングとしてはアプリ上での排卵日2日前に伺っている。 そのほうが卵子が育ってるかどうか、タイミングを取るならいつがいいかなどがわかるからとのこと。 実際にやったこと 待合室からお会計までの時間は15分くらい。 今回お願いしたのは超音波検査、クラミジア検査。 お会計は約3000円だった。 先生「今日は検査してみますからね〜」私「は〜い」 内診室?に移動し

④玄関入ってスリッパが出せずに詰む。

私のはじめての産婦人科体験。 病院には健康診断のときくらいにしか通わない人間だから、勝手がわからなくて文明の利器を扱えず、すぐ後ろにいたお姉さんに助けてもらった。 ところで、私のはじめての産婦人科の滞在時間、たぶん10分もなかった。 その10分でもいろいろ考えたことや感じたことがあったので、そのまま吐露していく。 今回の産婦人科を選んだ理由は徒歩で通えるから 到着が5分遅かったら10分以上待ってたと思う(診察室から出たら待機してる人が1人から4人に増えてた) 診察

③妊活はじめました👶|しずかな春が来る

私たち夫婦は今年2月から本格的な妊活をはじめた。 結論から言うと、3月の生理予定日当日に体温が急降下&生理もきた。撃沈。 そして、私たち夫婦は3月を迎えた。 この記事では、2月の反省を踏まえ、私たちが勉強したこと、実際に取り組んだことを記録する。 2・3月の振り返りと分析 私の生理は28日周期で、ほぼズレがない。 排卵予定日は生理日当日から14〜18日後の間と考える。 「排卵日当日<出産率高<排卵日前日・前々日」という情報を得た。 上の画像(体温記録アプリ)では14、

あなたに幸せになってほしい。

noteを書く理由は人それぞれ、共通しているのは「発信したい」「伝えたい」「共感してほしい」といった、「認知されたい」欲求によるものだと思っている。 だから、数多いるユーザーの中で私という人間を形容するには、「何を知ってほしいのか」を言葉にすることが重要だろう。 私の手に、全世界、全宇宙に聞こえる拡声器が握られていると思って、大袈裟に緊張しながら言おう。 人を愛してくれ。 この言葉を私の見ているものと同じ角度で解釈し、頷く人がどれだけいるだろう。 これから話す話は、