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「”問う役割”を手放し、今に集中できた」

第3回目にご登場いただくのは、我が家は親子ともにお世話になっている方です!
コーチングは初めてとのことで、3回のセッションを受けていただきました。

Nさん(40代、女性、個人事業主)

Q、コーチングを受けてみての率直な感想をお伺いさせてください:)

今回考えたかったテーマは、自分の中で何度も考えてきたけれど、何となく納得のいく答えにたどり着けていない、というものでした。

だから、既に自分の中で言語化されたものを、そのままなぞるだけにならないようにしたい、というのが不安でもあり、自分でも意識していたところでした。

結論から言えば、自分の中で既に言語化されたと思っていたことでも、やはりアタマの中で考えるのと、発語して聴いて頂くのとでは全然違っていた、というのが率直な感想です。

自問自答のときの「問う」という役割を手放せたことで、答える自分自身の「今考えていること」に集中できた、という気持ちよさもあったと思います。

そして何より、言葉にして話す、それを受け止めて頂ける、と言う時間は、とても贅沢で、元気になる時間でした。

Q、ご自身の中で、印象的だったこと、変化があったことなどありますか?
〈大人にとって「ラク」なことではないけれど、私が大事だと思うこと〉が、言葉になったことです。

たぶん、ずっと私の中のどこかに、もやもやと存在していたのですが、言語化されていなかったことなので、ちょっとすっきりしました。

それから、自分自身を深掘りするもの(マイノリティデザインの本とか)に、自然にアンテナが向いていたのが面白かったです。

Q、どんな人にAnZのこのコーチングをおすすめしたいですか?

母の立場で、自分の人生を考えたい人。

母という立場の嬉しさも苦しさももどかしさも知ってくれているあさこちゃんが話を聴いてくれている、という安心感は、やはり大きいと思いました。

な、なんとも知的な、自己認知のプロセスの言語化力をお持ちのNさん!

ああ、確かにそうですね。
自問するエネルギーを手放すことで、自分の発する言葉や心を掴んでゆくことに集中できる…コーチングはそんな体験かもしれませんね。

そして、私自身は、自分の経験・経歴をコーチングセッション中にお話しすることはほとんどないのですが、「母という立場の嬉しさも苦しさももどかしさも」…。過去の葛藤や人生のドタバタ事件簿が、安心してお話しいただけることにつながっているのであれば、なんだかジーンと報われる気持ちになります💓
優しさと思いやり溢れるご感想、ありがとうございました!


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