自分を責めてしまう時に、心を軽くできる本
今回は、しんどかった時に心を軽くしてくれた本を紹介します。
紹介する本はこちらです。
『怠けてるのではなく、充電中です。 昨日も今日も無気力なあなたのための心の充電法』 ダンシングスネイル https://www.amazon.co.jp/dp/4484201046/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_fcsJFbFFW74BR
メンタル疾患を患って退職した後、1か月ほど仕事もせずに、毎日好きなことをして休んでいました。ありがたいことに、私の周囲の人は理解があって、仕事を辞めて休んでいる間も「焦らなくていい」と声をかけてくれました。
でも、私は休んでいて、なんとなくもやもやする時がありました。例えば、以下のような感じです。
・休むといっても、何をしたらいいのかわからない
・好きなことをしたいけど、何もやる気がでない
・一日を無駄に過ごした気がする
・せっかく時間があるのに、何も進歩していない…漠然とした焦り
・こんな自分でいいのだろうか…
そんな時に、ハローワークのついでにふらっと寄った本屋さんで、『怠けてるのではなく、充電中です。』という本を見つけました。
休むことを肯定してくれるタイトルに、表紙の優しいタッチのイラスト、帯の「不完全でいいじゃん」という言葉を見て、「この本を読んだら、心のもやもやが解消できそう」と思い、本を購入することにしました。
実際に読んでみると、とても共感できるエピソードがいくつもあって、「自分と同じように思う人がいるんだなぁ」と安心しました。
例えば、以下のようなエピソードです。
・何かをしないといけないけど、何もやる気が出ない…
・時間がないときは、これが終わったら○○をしよう!△△に行こう!と思っていても、実際に時間ができるとだらだらしちゃう…
・特別な才能をもって生まれなかった自分に、がっかりしてしまう。このまま何をしても2流、3流という人生なのか…
またこういった状況になった時、私は自分を責めてしまうことがあります。
この本には、こういった状況になった時の、著者の優しいとらえ方が書いてあり、私も自分に優しいとらえ方ができるような気がしました。
今でも、もやもやした気持ちになったときは、この本をさらっと読みなおしています。そうするとちょっと安心して、穏やかな気持ちになれます。
もし、「なにもやる気が出ない」「だめな自分を責めてしまう、できない自分を責めてしまう」というように苦しんでいる方がいれば、
この本を読んだら、すこし気持ちが楽になるかもしれません。
自分にも人にも優しく、生きたいと思います~
余談
最近はこの曲が好きで、よく車で聴いてる~ノリが好き
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