もうだめぇ セミナーを受ける
こんにちは もうだめぇ(21) です。
国士舘大学理工学部の2年生で人間情報について学んでいます。
本日は人生で初めて無料の個人セミナーを受けてみました。
字面からしても怪しそうなこのセミナーで見聞きした記憶の断片をここに残しておこうと思います。
主観はメンターさんです。
ちょっと読みにくいかも。
細かく目次立てるので興味ある話だけでもみてください!
メンター 山口から上京
都会に高級レストランでディナーを取ったり、高いバッグとかを買うような
キラキラを求めて上京した私は
公務員の給料では到底理想のキラキラは叶わないと知りました。
更に残業はないとはいえ、一日の9時間ほど拘束される生活で自己投資に費やせる時間がないことを悩んでいました。
それがきっかけで転職を決意したんです。
そこから自分には公務員の社会主義でステップアップ式に給料が上がるこの環境が合わないと感じてネットビジネスのメンターを雇いました。このことが私の人生を大きくキッカケになりました。
3ヶ月目くらいで月100万稼ぐようになり(ボクには検証不能)
次第に今後も食っていけると確信した私は公務員を退職して、
現在資産6500万を手に入れて現在に至ります。
無料の理由
・自分もメンターをやっているので生徒にあなたがなるかもしれない
・アドバイスすることで自分にも気づきがあるし、ふとアイデアが下りてくることがある
・既に資金やアイデアを持っている人がくる場合もあり、提携がその場で組めることがある
Webデザインで大切なこと
コーディングは所詮下請けでしかない。
大切なのは
「この人にサイトを作ってもらいたい!」
と思ってもらえるマーケティング力で、
最悪何のスキルもなくても
あなたに作ってもらうことがお客さんからすると大切だから
そこから勉強してコーディング等を外注して形にさえしてしまえば
お客さんは満足する。
プロフィールはあえて怪しくした
(堅い紹介文だらけの中、めちゃイケメンがコーヒー片手に自撮りしてる怪しいを詰め込んだようなサムネイルがこの方のセミナーでした。)
周りが真面目に広告を打つから自分は差別化のためにあえて怪しくした。
そして怪しいという第一印象を植え付けたあとに
筋の通った長文の紹介文を書くことで
ギャップを使っていい印象を与えられるように工夫したんです。
ビジネスの世界では、ズルと言われようが何と言われようが
結果を出すことが全てです。これはいい勉強になったと思います。
健康が心配ならば
(健康が不安だから起業を考えていると話したところ)
健康に不安があるのであればなおさら大企業に入るべきだと思います。
例えば公務員で言うと
2年間も会社に来ていないヤツでも普通の社員の6割はもらえる仕組みになっていて
大企業でも福利厚生が手厚いことが多いです。
それに引き換え、中小企業ではコストカットを常に考えていて
となると真っ先に挙がるのが人件費です。
例えばあなたが社員3人を持つ会社の社長だとしたら、
一人が病気で寝込んだとして彼をタダで食わせてやろうと思いますか?
そんな甘い考え方では会社はつぶれてしまいます。
余裕のない中小企業では最大限利益を出したいと考えるのは当たり前で
健康に不安を抱えている人間なんて雇う余裕はないんですよ。
転職
転職のイメージは「ステップアップ」形式で待遇が良くなっていく印象を持っている方が多いですが
実は逆でどんどんキャリアは落ちていくか、現状維持だといい方です。
大企業に就職した経験がある方はそれが信用に繋がるので、中小企業では無条件で採用されることが多々あります。下りは簡単に転職できるので尚更大企業に就職すべきだと私は思いますね。
借金
一般の感覚からすると借金ってすごく怖い印象があると思います。
当然、責任が伴いますが、ビジネスにおいて借金をすることは当たり前です。
逆に借金が10億あるひとは大手企業に採用されることがあります。
なぜなら、銀行から10億返済できると信用されて、しっかり返済も継続している証拠だからです。
借金が信用に繋がって仕事やビジネスに繋がることがこの世界では多々あるんです。
中小企業では新卒の裁量が効く?
新卒は中小であれば自分の能力を存分に発揮できると思い込んでいる傾向にあると思いますが、全く見当違いです。
中小企業は社長やオーナーの権力が強すぎて
新卒ごときが絶対に逆らえません。
そして、中小企業というのはほとんど
大企業の下請け的な仕事で支えられています。
なので、大企業よりも、より限られた範囲でしか仕事はできません。
そして中小企業というのは大企業から独立して会社を建てる場合が多く
結局やることは暖簾分けなので
中小企業か大企業かで迷うことはありえないことだと私は思います。
飲食は今ねらい目!
ひとつ具体的な成功例を挙げます。
私の生徒のひとりがからあげ屋さんのフランチャイズを取得してコロナ禍で開業した人がいます。
土地代はコロナの影響で月15万ですみ、
料理人を一人雇って月20万、
配達はUberEatsでやってもらい
彼は月収2000万円にもなったそうです。
投資でこのような格言があります。
投資は死体が転がっているような不況の時期に投資し、普通の人が「まだ伸びるだろう」と思うところでパッとやめる。
まさしく死体が転がっているような不況から勝機を見出した例だと思います。
銀行も飲食であればビジネスモデルが染み渡ってるのですぐ融資を下ろしてくれますしね。
メンター代
メンターの時間を買って直接アドバイスしてもらう環境にないと
初心者はキツイと思います。
そして期間は1年は見た方がいい。
相場だと50万~100万だと思います。
私は55万でやっていて、空きはありますよ。
あなたのような向上志向がある若者は私も支援したいと思うのでその気があればまた連絡してください。
結局やるかやらないかですよ。
おわりに(もうだめぇ視点)
資本主義に生きる人の生の声が聴けてしまいました。
このほかにも有益な情報をたくさん聴きましたが
書ききれないのでまた別日にしようと思います。
まさかここまで自分の知りたい情報が拾えるとは思ってなかった。
それにしても彼は話してるとき本当に楽しそうでした。
「本当に誰でも思いつくような些細なアイデアが大ヒットすることがたくさんあるんです。刺激的な情報が毎日飛び交っていてとても楽しいですよ。」
この話を聞いて、この世界に入りたいと強く思ってしまった。
親からお金を借りる方法をずっと考えている自分であった。
おわり。
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