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私の話4

おはようございます、こんにちは、こんばんは!こうやって始める配信者いるよね〜〜〜〜いるよね〜〜〜〜〜

本日は中学時代の話をしたいと思います。

突然ですが、次女って得だと思うんです。しかも2歳違いだとなお。どうしてかって、中学校入ったら既に最高学年に兄弟がいるんだもの。私の場合は姉だったんですが、姉が割と社交的な人で、学校を牛耳ってるような人とも気さくに話すくらいの距離にいたので、入学初日から「お前〇〇の妹やろ!!顔一緒やないか!!ってかデカ!!www」というようなイジりをされておりました。当時の私は172センチ。デカい。小学生の頃から年上に良いように思われたかった私は当然、愛想をこれでもかと振りまく事で自然と気に入られていきました。

同級生からは「入学早々怖い先輩と接点がある凄いやつ」として見られ、私の中学生活安定ルートが確定しました。あ、拍手ありがとうございます。ありがとう、ありがとう。

かと言ってやんちゃな事をする事もなく、怖い先輩と挨拶はしてもつるむことは無く。ある程度勉強してある程度友達も出来て、ある程度恋愛もして。本当に無難な中学生活でした。ただこの頃というのは「厨二病」と呼ばれるほど特殊な時期ですので、私がどれだけ無難な生活を送っていたとしても周りがそうはさせません。

習字で使う半紙に墨汁を染み込ませた黒い紙に修正液で「DEATHNOTE」と書いた紙を表紙にして、ノートに貼り付けた物を作って持ち歩いている奴がいたんですが、そいつが学年の9割の人間の名前をそこに書いていたにも関わらず、なんと私はそこに記載されていませんでした。(書かれていないという理由で本人に見せて貰えました)

そして、なんとそんなしょうもない理由からそいつから好意を持たれているのではと周りに勘ぐられ過ぎてブチ切れたのが中2の春。

はたまた1番仲の良かった友達の彼氏を好きになってしまい、そいつが浮気しまくり野郎だったのを知らず彼女から奪う形になってしまって修羅場ったのが中2の夏。

仲の良かった友達の「ズッ友☆」感(どこに行くのも一緒☆私たちの間に隠し事は無しね〜!☆)に耐えきれなくなり発狂してキレたのが中2の秋。

後輩が彼氏の事を好きになり浮気され修羅場ったのが中3の春。え、キレてばっかりだあ。

中3の夏からは受験やらなんやらで個人プレーが多かったと思うし、1人1人が大人になっていく感じもしてたのでクラスで一致団結!みたいなのが純粋に楽しくて学校へ通っていました。

そんなこんなで割と無難に生活していた私ですが、小学生の頃から染み付いている「大人に気に入られたい」という願望はそのままだったので、吹奏楽部の部長をしながら生徒会の仕事を黙々とこなし、上位2割くらいの成績を保ちつつ、大人が意見欲しそうな時には意見を言い、大人がこれ以上何も言わないで欲しそうな時は口を噤む。クラスをまとめて欲しそうな時は大きな声で先導する、といった中学生でした。え、きもい(笑)

てな訳でほぼ内申点はカンペキな私は高校受験をし、高校生へとなって行きます。いつまでこのいい子ちゃんが続くのやら、、、思い出しておきます。







嫌いな人っておもしろい。