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北欧のおとぎ街エストニアとは?

エストニアでワーキングホリデーを開始して早くも2ヶ月が経過しましたが、今のところは毎日楽しく暮らしております。

5月に入って天気も良くなり、これから本格的なベストシーズンがやって来るわけですが、日本人にとってエストニアという国はあまり馴染みがないのではないかと思います。

現に僕も友達にエストニアへ行くことを伝えた際は「エストニアってどこ?」「ヨーロッパだっけ?」「エストニアって何語なの?」と質問攻めに合いました。

かくいう僕も2ヶ月前まではエストニアの場所はおろか、首都や通貨さえも知らずにワーキングホリデーをしようと思い立ったわけですが、行けば何とかなるだろうと思い来てみたところ、実際に何とかなっています(笑)

エストニアで留学やワーキングホリデーをされる方は今後も少ないかもしれませんが、北欧旅行をされる際にエストニアに立ち寄るケースはよくあるので、今回はおとぎの街と呼ばれているエストニアを紹介させていただければと思います。

その前に、まずはエストニアが地図上でどこに位置するかを確認していきます。

意外と知らないエストニアの位置

エストニアは北欧旅行で人気の高いフィンランドのすぐ南に位置します。首都ヘルシンキからはフェリーに乗って2時間ほどでエストニアの首都タリンに到着するため、フィンランド旅行のついでに訪れる人が多い国でもあります。

またエストニアの話をする際に必ずと言っていいほど議題に上がるのが、エストニアを含むバルト三国(エストニア/ラトビア/リトアニア)は

北欧なのか?北欧じゃないのか?問題

北欧と言えば、ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、アイスランドの5カ国を指しているイメージが強いですが

結論から言うと、、
バルト三国は北欧です🇪🇪🇱🇻🇱🇹

それではそんな北欧のエストニアについて紹介させていただきます。

①ITに強い国
エストニアはSkypeを発明した国として有名で別名 "IT大国" と呼ばれているんだとか。
いろいろな手続きもオンラインで完結することができ、小さい国ながら世界的に見ても最先端のIT技術を持っているんです。

よく街中で見かける可愛らしいロボットがいるのですが、友人に聞いたところ生鮮食品を運んでいるフードデリバリーのロボットらしく、車に轢かれないか心配で見守っていますが、いつも無事に進んでおります。

街中を走るフードデリバリーのロボット


②リサイクルに積極的な国
よくスーパーの入口で使用済みの瓶や缶を投入する自動販売機のようなものを見かけます。
日本のスーパーにもありますがリサイクルをするとお金が戻ってくる仕組みになっているので、もし機会があれば試してみてください。

スーパーで見かけるリサイクルBOX

ちなみにですが、僕は日本にいたときの癖でカサを減らすために職場で出た空き缶を凹ませていましたが、オーナー曰く潰すとリサイクルできなくなるためNGだそうです。

③平均身長が高すぎる
世界一平均身長が高い国はオランダらしいですがエストニアも負けてはいません。普段生活していると毎日のように背の高い人を見かけます。
僕の体感だと男性は180cm、女性は170cmがエストニアでの平均身長ではないかと思います。
僕は日本人男性の平均身長170cmですが、こっちに来てからは街行く人を見上げるばかりで他人につむじを見られる日々が続いております。

天井のライトに当たらないか心配になるレベル

④天候が不安定
5月に入り暖かくはなりましたが、4月下旬のエストニアは晴れと雪を繰り返していました。昨日は外でアイスを食べている人がいるかと思えば、翌日は雪が降るなど日本では経験したことがない気候が続いており、5月現在でも気温差は激しくいまだに手袋どダウンジャケットが手放せない日もあります。

4月のエストニア☀️
4月のエストニア❄️

少しでもエストニアに来られる予定がある方の参考になれば幸いです。

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