見出し画像

エストニア到着

35時間のフライトを経てエストニアの首都タリンに到着。ワーホリ4カ国目にエストニアを選んだ理由は、最短でVISAが取れるからというシンプルなもの。ちなみに他の大使館に問い合わせたところ、オーストリアは2週間先までVISA申請の予約が埋まっており断念。オランダは4月1日から200名限定で先着順のため、今年31歳を迎えるワーホリ寿命の短い僕にはノーオプション。ヨーロッパの中でも物価が安い国として目をつけたチェコは必要書類をチェコ語で翻訳する必要があるため除外。オーストラリアワーホリで盛大にコケた僕は1日でも早く日本を脱出したかったため、すぐにVISAが取れる国を探したところノーマークだったエストニアというミステリアスな国を発見したというわけだ。
エストニアが地図上でどこに存在するのか、首都はどこか、通貨は何か、そもそもエストニアには何があるのか何も知らない状態だったが、自分のやるせない人生に嫌気が差し、行くあてもない僕にはぴったりな国に思えた。

当初の目標であった「稼げるだけ稼ぐワーホリ」とは大きくかけ離れてしまったが、エストニアでは初の北欧生活を体験し、情報が少ない中手探りで0から作り上げていく経験を積みたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?