日本一地震が少ない県

と、言われている県に育ち
今も暮らしています。
（タイトル的に調べるとT山県になったので前提にして書いています）

元旦以降は、すっかり意識が変わった様に
朝起きると夜中に発生していた地震を調べています。
自分でも、なんでそんな事をしているのかは
分かりません。
ただ何となく、いつか気が済んだら止めるでしょう。

一個人の体験・感想でしかないので生温く
読んで頂ければ幸いなのですが。
私から見える街が、何となく元気がない感じがして。

閉店していくお店が増える度に、哀しさや痛手を
ひしひしと感じます。
実家に行った時も、コンクリート用の接着剤がテーブルの
上に置いてあって驚きました。

どこかしら、傷付いている。
傲慢かもしれませんが、自分は大丈夫だろう。
と言う思いがある事を感じてしまいます。

やっぱりどこかで、現実味を感じていないのかもしれません。
そして、現実を見る度にそのズレに心を傷めてしまう。

これからは激動の時代だから、とか言われても
頭で意味は理解できても実生活にも大きな影響が
出て来ると、心持も変わります。

マインドをセットできても、身体は本能的なので
一元化できる人って本当にごくわずかだと思うのです。
備えよとか、日頃の心構えも大事です。
もちろん、私も同じように思っています。

ただ、極めて自然的な現象や災害に遭うと
一瞬にして思考って奪われるものだなと実感しました。

でも、備えましょう。
冷静になった後の為に…
一瞬の後の時間の長さを予測して。

ここ最近、また不穏な報道もされているので
（断層の割れ残りなど）
そわそわと落ち着かない気持ちになったりもしますが
それでも、暮らせる・生活できる事には
有難さしかありません。

世の中には、不安を煽ったり注意を促したり
【大丈夫です！！】って言ってくれる人が居ます。
これって、きっと私の心の中を
まるまる映し出してるんでしょうね。

言って欲しい言葉を無意識に外部から
言って貰ってるのかもしれません。

どれも正解でどれも不正解ですが。

そろそろ冬の土用期間も抜けますね。
引き続き、温かくしてお過ごしください。

お読みくださいましてありがとうございました( ^^) _旦~~