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気ぃつけて、いってらっしゃい

息子が自転車で硬筆の教室に向かった。
見送ったけど、いま心配。
お父さんは心配性。

4年生から校区内は自転車での単独移動オッケーに。ヘルメット必須はもちろん。

幼稚園に教えにきてくれていた先生で、小学校に上がってからも教室に通っている。

最初は母の自転車の後ろ。
自転車に乗れるようになってから、どちらかの親と一緒に自転車通い。
何度も何度も行き帰りした道なので大丈夫やとは思う。

ちゃんと横断歩道渡って、信号守って(おそらく1カ所だけ)、右左確認して。って交通教室みたいになってるけど、ほんまにくれぐれも、くれぐれもそれ大事。

ああ、少しずつ自分の制御が100%は効かない世界に進んでいってるんやなぁと思った。それはそれで当たり前。

今までは自分のハンドルさばき、繋いだ手、食べさせるものなどなどすべてが子供の命に直結していた。大袈裟かもしれんけど。そして何とか守れていた。
あ、でも幼稚園や小学校で何か起きたらそれはどうしようもないか。

「気ぃつけて。いってらっしゃい」

親は心を込めてこの言葉をかけてくれてたんだなと思った。


1時間後、無事に帰ってきました。

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